数年ぶりに国会図書館行ってきた

・やっぱ楽しい。静かな場所は良い。

ちょっと前に新聞の三面記事で取り上げられた 国会丼も食べてきた。


それはさておき、

ところどころ抜けのあった妹は思春期 巻末コメントとアンケートを埋める目的で訪館。

2002年ヤングマガジン30号の、

「最近車内が暑くて運転できない。クーラーつければいいんだケド貧乏性なんです。」

「Q : 最近観て涙した映画やドラマといえば?」「A : 『サトラレ』。」

や、

2004年ヤングマガジン39号の、

「きゅうりの古漬けがおいしいです。」

「Q : もっとも印象に残っている金メダリストといえば?」「A : 井上康生選手。」

などを埋めた。

……

あれ。今よく見てみると それでも抜けが多いな……

「114」 や 「118」 の回は、Q&Aも巻末コメントも無い。何をしているのだか。全く気付かず。

また行く必要があるな。楽しいからまあ良いが。


「けど」 話。

氏家ト全先生のマンガでは、「〜だけど」 というセリフが、頻繁に 「〜だケド」 と表記される。

今回埋めた2002年ヤングマガジン30号の巻末コメントでも、

「クーラーつければいいんだケド」 と、「けど」 はカタカナだ。

しかし 他の号の巻末コメントを見てみると、「ケド」 を使っているコメントは他にない。

いつも平仮名だ。

じゃあ、どうしてこの回だけ 「ケド」 を使ったのだろう。不思議だ。


・出版指標年報も見てきた。

濱中アイ』 最終6巻の初版部数は、13万1千部だったのだと。

ちなみに2006年末までの 『濱中アイ』 1〜6巻の累計刷り部数は、94万1千部だとか。

こりゃあ 2008年の今には、既に連載が終了したとはいえ、シリーズ100万部を超えていると思われる。


『覚悟のススメ』 は、連載と単行本とで修正内容が多々あるとの事で、

どうも一番の修正箇所らしい、「星義スープレックス」 の見開きも確認してきた。

スープレックスが付いていると、響きがまるでギャグみたいだから削ったのかな」 と想像していたが、

やはり修正前の星義スープレックスでは完全にギャグだ。

次の回のアオリ文でも 「星義スープレックス」 と繰り返されているし。


このシーンは複写してもらってきた。壁紙にするのもありなくらいだ。