生徒会役員共「#18」感想

・これを書いているのが。うっかりしていた。


そんな訳で水曜日発売の少年マガジン掲載の、生徒会役員共の話。

ひどくどうでもいい話だが、毎回1ページ目横の単行本宣伝アオリ文を変えている点には好感。


濱中アイ読者 or 妹は思春期読者 ならご存知のフレーズ 「ふわーり」 。

今回、このフレーズを4コマタイトルに使ってきているネタがあった。

生徒会役員共の4コマタイトルは、氏家先生と担当編集者の どちらが考えているのだろう?

何にしても、この手の 「知らない人にも違和感無いが、知ってる人には分かるネタ」 は良いね。

ちなみにこの4コマで、ふわーりという効果音は使われていなかった。


ネタの話。

「ふわーり」 で 風の強い日にスカートを穿く良さを説く七条アリアは、

天草シノのあの性癖を考慮して、そう説いたのだろうか。

あ、でも上記性癖と 七条アリアの説明した理由は、結び付けるにはちょっとずれているな……

ここは、身近な出島さんの実体験を連想しての発言だったと妄想したいね。


他、桜才学園柔道部は、先日の練習試合も圧勝とのこと。

この練習試合をマガジン掲載分 「#5」 のエピソードだと考えるには、だいぶ昔の話だよな。

作中では描かれていないが、他にも他校との練習試合を行っているのだろう。

「むかうところ敵無し」 と畑さんに言われているし、かなり強い部なのだろうか?

これでは文化祭での英稜空手部との交流試合の結果も気になる。

単行本のおまけなどで、交流試合の一場面を描きおろしてほしいよ。


まあそれはともかく、三葉ムツミは無理があるほどピュア過ぎず、ほどほどなので良い。

生徒会役員共で 下ネタ以外のネタもOKとした効果があったと思う。