・お手元に今週号の週刊少年マガジンをご用意ください。
これを表紙から順番にめくるじゃないですか?
すると一番最初に載ってる漫画は、フルカラーの 『生徒会役員共』 なんですよ!
そうつまり、今週のマガジンでは 『生徒会役員共』 が巻頭カラーと言って間違いないですよね。
『生徒会役員共』 は表紙にも登場しているし。
勝ったな (何がだ) 。
そんな訳で今週の 『生徒会役員共』 は、本編以外にバレンタインスペシャル4コマと複製原画プレゼントもあるでよ。
複製原画の内容は今週のフルカラー4コマで、応募には今週号に付いてくる応募券が必要だ。
申し込みたい方はぜひマガジン本誌を購入しておこう。
というか今現在、マガポケではバレンタインスペシャル4コマが公開されていないね。
今後に公開されるかも不明だし、まあ巻頭カラー記念ということでご祝儀に買ったりすれば良いじゃない。
余談。
『生徒会役員共』 の略称は、氏家ト全先生やマガジン編集部にとっては 「生徒会」 だそうなんですよ。
で、今週号の表紙を見てほしい。
「生徒会が!」 と正にその略称が書かれているわけですよ。
堂々と略称が載るのは良いですね、公式から略称を出してもらえるのはありがたいよ。
その他、「アニメ『生徒会役員共』が全部わかるラジオ、略して全ラ!」 の新企画もあるらしい。
再放送も決定したそうで、再放送のスケジュールは2月24日 (金) に続報があるらしい。
さてさてここからは、ようやく漫画自体の感想です。
まずバレンタインスペシャル4コマの 【バレンタイン】 、テーマは友チョコです。
前回には津田タカトシたち男性陣にチョコを渡す様子が描かれたけれど、女子同士でも渡しあっているのね。
そんなウオミーのチョコからは白くてドロリとした液体が。
天草シノがおののいた理由は、前回の竿姉妹ネタを踏まえて津田タカトシのドロリとしたものかと思ったから説とかどうか。
そして本編自体は普通にモノクロ掲載。
今週号は普段通りの4ページのほかフルカラー4コマ1本が載っているという話だね。
そんな今回の 「#412」 は、来週の展開を予告しつつも特にイベントは無い日常回だ。
開幕 【宣言女子】 はトイレネタ。
2週続けて七条アリアのトイレネタで幕開けですよ。
天草シノも 「まだカフェインのこってる?」 とか前回のお話ひっぱってて、トイレ行きたがる七条アリアが頭に残ってた模様。
普段はボケ側の天草シノも、七条アリアに対してはツッコミ側になるよね。
七条アリアの下ネタは天草シノの許容範囲を超えることある重たさってことなのか。
この七条アリア、以前あったトイレ行く宣言する萩村スズや津田コトミが目覚めのきっかけになってるのかな……とか思った。
2本目 【お楽しみのあと】 では横島ナルコ先生と轟ネネの相乗効果でヤバイことに。
ロボット研究部の開発成果が横島ナルコ先生の元に行ってしまったらエロイことに、いや えらいことになっちゃいそう。
つーか、横島ナルコ先生が生徒会顧問とロボット研究部顧問を兼任しててもおかしくないかも。
やったぜ出島さん×七条アリアのネタが来た。
【食の安全】 、七条アリアが決して受け入れずオチのコマで下がっているのが良さだよね……!
後ずさりしながらも嫌な顔はしてないのが絶妙な温度調整。
一線を越えてほしいけど越えさせてくれなさそう、その焦らしっぷりが身を焦がすのだ。
俺も出島さんの新作スイーツ食べたい (ド直球) 。
4本目の 【いただけません】 、やっぱ天草シノたちは津田家以外にも皆の家によく足を運んでいるのだろうな。
まぁそれよりも、七条アリアのくそツッコミ笑った。大変ひどいw
あと出島さんよく見ると2コマ目と4コマ目で手の位置が違うじゃないですか。
これ相手のサイズを表現するための手の動きとかだったら面白いな……
5本目 【ウオミーの距離】 、『昔の小話』 って何の本だろ。
そこはともかく森さんが激しいスキンシップに抵抗があったらしいこと何か汲み取れる感じですね。
津田タカトシは魚見さんに抱きつかれても平常心保っているのかな……
ラストのネタは最近増えてきた8コマ漫画であり、次回予告的なネタ。
【桜才 THE MOVIE】 は、劇場版 『生徒会役員共』 の決定を受けて みたいな展開だ。
桜才映画部からの出演依頼で、津田タカトシたちが高校生映画コンテストに主人公役で参戦!
そういうわけで、次回はヒロイン役のオーディションをするらしい。
ヒロイン決定までで1話使うのか撮影開始まで話が進むのか?
それと、今度の映画はどういうジャンルなのかしら。
桜才映画部と言えば、ホラー映画を撮った実績がある (単行本10巻 「#245」 ) 。
恋愛映画とか想像してしまうヒキだけど、意外にアクションものとかで来るのかもしれない。
あと今気付いたけど、映画研究会が映画部に昇格している。
「#245」 時点では映画研究会だったのよ。
人数増えて部になって出展できる規模も大きくなったのか……見えないところで脇役の人達も成長しているようだ。