ギャグ王を捨てた話

・創刊号から廃刊した号の1号前まで買い集めていたエニックス系の月刊漫画誌月刊少年ギャグ王

これまでは最終号だけ買い逃した事を悔やんでいたけど、

いざ捨てるとなったら、完全には揃っていない事が決め手となって すんなり捨てる事が出来た。


捨てるついでに読み返し。

「あのビッグネームな漫画家が、実はギャグ王で連載を持っていた!」 とかあれば、

ネットオークションで高値が付いたりしたのだろうけど、

どうやら現時点では、ギャグ王出身の有名漫画家はいらっしゃらない様子。

例外は、ソニー銀行の新聞広告イラスト・広告マンガを描いた井上いろは先生くらいか?

ただ井上いろは先生の連載は、どれもちゃんと単行本になっているからなあ。


単行本化されていない連載や漫画家インタビューコーナー等もあったけど、

国会図書館になら全号揃っていると分かったので、

切り取るマンガは前島聖美先生の 『盗賊スタット』 のみにとどめて残りは廃棄。



上記画像のマンガが 『盗賊スタット』 。

何の告知も無いまま休載してそれっきり姿を消した。連載は、前島聖美先生は、一体どうしたのだろう……


ついでに週刊少年サンデーで連載していた杉本ペロ先生の連載もあったので画像貼り付け。



この頃はまだ名前が杉本敏彦だね。

Wikipediaの杉本ペロ項を見たら、

「「打て!マツイくん」という漫画を描いていたとされる」 と書かれていたので笑う。

「〜とされる」 って! 誰か熱心なファンとか連載を確認してきてやれよ。