・今週は 『COPPELION』 のそもそもの始まりである お台場原発建設の理由が軽めに明かされたりしたけど、
第1部を思い出させるこの路線や政治的な展開は、井上先生の作風には合っていないんじゃあないかと思ったよ。
そんな訳で、今週の 『COPPELION』 の話。
以前、素直に 『COPPELION』 を楽しく読めるようになったと書いたけど……
やっぱ 「原発をお台場に建設」 「放射線耐性を持ったコッペリオンを開発して救助活動を行わせる」 とか、
SF部分に触れる展開を見ると、『COPPELION』 の設定は凄まじく適当だなあと感じてしまう……
頼むからその手の設定は出来るだけ説明しないようにして、
小津姉妹とのバトルとか、死都:東京で起こる出来事方面に重点を置いてほしいぜ。
今週のストーリーは、「危機に陥った黒澤遥人たちを助けに黒べえがやってきた」 って一行で終了。
後は白外套と黒澤遥人が会話をしたり、白外套の素性が明かされたりしてた。
白外套の正体は、かつての自衛隊隊員 国木田師団長だった!
20年前から白マント。名前の元ネタは国木田独歩か。
長年の親友であり心を許せる存在だった、夏目防衛大臣 (現 夏目総理大臣) に見捨てられ、
今現在の第一師団へと至った様子。
そんな訳で次回へ続く。
回想シーンはいいから、早いとこ電車に乗り込んでくれないものか。