Mission.45 【最後のエーテル】 感想

・第一師団の攻撃を受け 窮地に陥った黒澤遥人たちを助けに、黒べえが単身やってきた!

死の風到来までの僅かな時間に、たった一人で黒澤遥人たちを救出し、電車に乗り込み出発できるのか!?

そんな今週の 『COPPELION』 Mission.45 【最後のエーテル】 の感想。


無謀に思えた黒べえの単身突撃だけど、これを受けて第一師団は 白外套の命令のもと慌てて退却。

放射線に汚染された死都では かすった銃弾だろうと防護服を破られればそれだけで死に繋がる。

だから素人の単独攻撃に対しても大事を取った白外套の判断は正しいと言える。 ……のか?

どの道 死の風の直撃を免れない第一師団が今更退く理由が分からん……

ひょっとすると、秘密兵器二号機の登場フラグなのかもしれないな。


置いてけぼりにされた白外套はさておいて、三鷹脱出のために急ぎだす整備班一行。

駅のホームへ急ぐ黒澤遥人と梶井五次郎、途切れた電線を復旧している源内の元に急ぐ黒べえ。

この時、黒澤遥人から黒べえへと手渡された "エーテル" なんだけど、

コッペリオンの対放射線能力を10分間だけ人間にも効果を発揮させるアイテム」 となってた。

そういう理由で効能が発揮されるのだったっけ。なんか凄まじい便利アイテムになったような気が……


ともかく最後のエーテルを受け取り 源内のとこへ向かう黒べえ。そして、無情にも襲い来る死の風!

「自分はエーテルを打ったから」 と、嘘をつき自分の命を捨てようとしてまで源内にエーテルを渡す黒べえだが、

源内はエーテルを黒べえに打った! 死の風に巻き込まれる二人!


……

東小金井駅ホームに到着した黒べえの背中には、源内がおぶさっていたが――

「行こう」

「出発だ」

その命の火がまだ灯っているかは――


死の風直撃まで残り1分。武蔵野電鉄作戦編クライマックスだろう次回へ続く!