キャー 多喜二サーン

・巨大ミジンコの襲撃を受けたコッペリオンたちでありましたが。



なんとこの巨大ミジンコ、意外と硬い生物であったのよ。

もっとヌメヌメドロドロしてるのかと思ってたんだけど、成瀬荊が表面を掴んで登ったりできるくらい硬い。

そういやなんか、ロマサガ3のモンスターにこんなのがいたな……


「溶解液とかぶっかけて、ドロドロに溶かしたところを食べようとしてくるのかな?」

そう思ってた時期が俺にもありました。

けれど捕食手段は、なんと直接取り込み!

全力で逃げる多喜二を後ろから一飲みだ! 獲物を体内に取り込んでから、消化活動にいそしむタイプの様子。

この後、深作葵も飲み込まかけたりしてたよ。完全にギャグパートだったけどw


さてさて、そんな多喜二さんがどうなったかと言うと……



 

ヾ(*´∀`*)ノ キャー 多喜二サーン


 

牧師の多喜二、圧死!

うっわ凄まじい死に様だ! 新宿地下街に巣食う巨大ミジンコの前には、放射能防護服さえ無力!

この光景を前に呆然として、巨大ミジンコに攻撃できない成瀬荊が地味にいいぞ! 見落とすべからず!

おまけにこの怪物は、小津歌音とアシモフによる銃撃を受けても無傷であったみたい。なんという化け物でしょう。


そんなわけで、今週の 『COPPELION』 、「PHASE.8 【地下街の怪物】」 感想。

あと深作葵も "巨大ミジンコ" ってこの化け物を呼んでたよ。


この後は、新宿駅地下街の別の場所に移動してからバトル再開。

その移動中の明かりもまた、小津歌音が光って確保だ。

第2部ではあんなにも成瀬荊たちを苦しめた小津歌音も武器が、なんかすっかり便利アイテム扱いだなあ。

この巨大ミジンコに対して密着で放電してさえ、全然通用していなかったみたいだし。

まあ、電気攻撃との相性の問題とかあるのかもしれないけど。

…… "攻撃との相性" とか、気分はすっかりRPGだな。


そんなこんなで、巨大ミジンコに小津歌音が捕まってしまったー。

コンクリ壁をも砕くその腕が、小津歌音の両腕をからめ取る! なんてこった、絶体絶命だー!


ボグォ

と、壁をぶち抜き現れたのは、小津詩音だ! なんか刀も持ってるぞ!



一刀両断!

……え、どういうことなの? いやまあいいか。何だか知らんがとにかくよし!

そんな訳で、小津詩音が乱入してきて 小津歌音のピンチを救ったところで次回へ続く。


近未来 + 廃墟と化した新宿 + 日本刀 + 女子高生とか、これ特定の人のツボを物凄く突きそうですね。

ついでに絶対領域もあるぞ!


よく見るとこの巨大ミジンコ、なんだか骨もあるんだね。

脳みそもあるしで、これはさすがに 「放射線によって異常進化した生物」 という線は薄そうだ。

そうすると、人の手による生物なのか……? それもちょっとなくないだろうか。

どれほど進んだ科学力があれば可能になるっていうのか。


まあともかく、巨大ミジンコの正体などなどが楽しみです、って事で。