TVアニメの 『生徒会役員共』 先行上映会だったわけですが

・俺は外れました。


よって俺の話はさておき、当選して上映会に行けた人の話を聞きたいわけじゃあないですか!

ということで、とある氏家ファンさんに掲示板で教えてもらった上映会の様子から、大事そうなところを紹介させていただく次第ですよ。

とある氏家ファンさん、紹介の許可をいただきありがとうございます。


まず一番大事なポイントは、そりゃもう、原作に対する敬意がどれだけ見て取れるかってことだよな!

そこはなんと、『クオリティは1話を見た感じかなり高いです。スタッフさんが原作を充分にリスペクトしていると感じました。』 とのこと!

こいつは一安心だ。

また 『最初は氏家ファンなら違和感を感じるけど、大丈夫すぐ慣れます。いつもの氏家ワールドです。』 とのことでもあるので、

どうやら不安を抱えて 初めての視聴を迎えるというようなことはなさそうです。


そして、BD/DVDの仕様についての話も少しあったそうですよ。

それは、『DVD/BD共にピー音あるなしの選択可能。ご家族・ご友人とも安心して見られます。』 ということだ!

ブルーレイやDVDが放送禁止用効果音削除版であることは既にマガジンとかで公開されていたけど、

「じゃあ、放送禁止用効果音が入っているのはテレビで放送される分だけなのか?」 って疑問が残っていたんだよね。

答えは 「ちゃんと効果音の入ったバージョンも後で見られます」 ってことで、万々歳だ。

何故ってそりゃ、どっちが原作に近いかって言ったら効果音のあるバージョンだろうからな!

「原作に準拠したバージョンはテレビ放送分だけ」 という事態にならず、安心したよ。


ほか、天草シノ役の声優:日笠陽子さんと 七条アリア役の声優:佐藤聡美さんによるトークが、20分程あったそうな。

きわどい言葉の発音について話し合ったりしているらしい。


そしてこれがある意味一番重要だろうところなんだが、

なんとこの声優さん方! 氏家ト全先生と一緒に上映会に参加したそうな!

おいおい、こりゃ氏家先生についての話題もあるんじゃないか!? と思ってしまえるわけだが、

『ちなみに氏家先生の詳しいことについては何も分からず』 ということだったそうですよ (´・ω・`)


それからアニメオリジナルエピソードもあるそうですが、

それはとある氏家ファンさんの書き込みを直に確認すればいいんじゃないでしょうか。


そして上映会の最後には、アニメの 『生徒会役員共』 の、プロモーションビデオが上映されたとか。

というかそれが、アニメの 『生徒会役員共』 公式サイトで確認できる様子でござい。

PVで流れる楽曲こそが、アニメOPの 『大和撫子エデュケイション』 であるそうです。

ところどころ聞こえる "SYD" というフレーズは、

なんかアニメ制作スタッフのtwitterによると、製作チーム間での略称ってことであるみたい。

おいおい 大事なのは氏家ト全先生が 『生徒会役員共』 を自身の中でどう略して呼んでいるかだろうが!!

SYDぃ? まあそうですね、

「もし 『ミュージックガンガン』 の続編でOP曲が採用されたら、SYDって文字を描く譜面になるんだろうな」 、

とかそんなことを思ったよ。どうでもいいね。

(参考動画:ミュージックガンガン!『GO MY WAY!!』【むずかしい】 http://www.nicovideo.jp/watch/sm10555223


とにもかくにも上映会は、

アニメ製作スタッフ陣からの、氏家先生の 『生徒会役員共』 に対するリスペクトを感じられるイベントであったそうです。

とある氏家ファンさん、改めてありがとうございました!


2010.06.06:追記

とある氏家ファンさんが、上映会当日の会場の写真をアップロードしてくださったのよ!

よってありがたく会場の様子も紹介させていただく次第だぜ。



会場には高校を思わせるようなビラが様々に貼り出されてあったらしい。

内容はアニメ版の 『生徒会役員共』 に関係するものもあれば、完全なネタポスターもあったとのこと。

どうやら上映会に当選した人しか見られないレアなビラであるようだけれども、

「原作に出てきた小道具の再現」 というわけではないようなので安心して欲しい。



そしてアニメ版 『生徒会役員共』 のポスターもいたるところに貼ってあったとか。

もう店舗に貼り出されているそうなポスターと同じものかしら。

書かれている文章は、公式サイトにある宣伝文句と基本的に違わない感じ。

なお、ポスターでだけ確認できて、アニメの公式サイトには載っていないスタッフさんは以下の方々。

まあ通販サイトとかには載ってるけど。



企画:吉羽治 森山敦

企画協力:千葉素久(週刊少年マガジン編集部)

プロデューサー:針生雅行 中西豪

撮影監督:江間常高 T2スタジオ

編集:肥田文

効果:村上大輔(サウンドリング)

アニメーションプロデューサー:岸本鈴吾


基本的にはアニメ制作会社のスタッフさんばかりなので俺にはどうでもいいけど、

気になるのはやはり、千葉素久さんの存在だな!

というものこの方、『妹は思春期』 の初代担当編集者を務めた方なのよ。

そして今は (かつては?) 週刊少年マガジンの副編集長を務めていらっしゃって、

おそらく 『生徒会役員共』 の担当編集者さんでもあると推測されるよね。

というか、他のマガジンのアニメ作品でも担当編集者さんが企画協力者になっている様子なので、

やはり今の氏家ト全先生の担当編集者さんのうち1人は、千葉素久さんなのだろう。

2010.06.06:追記終了


・そしてもう一点、アニメの 『生徒会役員共』 公式サイトでの新着情報の話。


いやまあ全く、放送開始前から既にブルーレイやDVD版のリリーススケジュールも公開されたわけですが、

このBDやDVDには、「店舗別全巻購入オリジナル特典」 なるおまけが存在するそうですよ。

詳細は公式サイトにもまだ載っていないけど、つまりはこういう事みたい。

「BDかDVDを全巻同じ店舗で買うと、テレホンカードかタペストリーの特典が付きます!

特典は全部で4種類です! 対象店舗はアニメイトゲーマーズとらのあなソフマップです!

全店舗で特典の絵柄は全部違います!」


んんん? それってつまり、

特典を4種類とも揃えようと思ったら、アニメイトゲーマーズとらのあなソフマップで、

BD(orDVD)を全巻1セットずつ買わなきゃならねーってことかよ!


えーと、DVDでも全巻買ったら、2万5千円オーバーだよな…… それを4店舗で買うと…… 10万オーバーかよ!


いやあ、これは凄いな。笑うしかない。

でもなんか話を見たり聞いたりしていると、アニメってこういう手法がよくあることらしい。

……

あのさあ、まったく俺は俺でオタクだけどさあ、

俺はゲームオタクであるわけで、数千円で買ったゲームを数ヶ月、下手したら数年かけて遊び倒す、

リーズナブルなタイプのオタクであるわけですよ。

そのような俺からしてみればお前、まったくこういうアニメ界隈の商法は理解しがたいわ。

AKB商法に笑ってる場合じゃなかった。

万年金欠のアニメ業界はやることがえぐいな……


……それとも何か、抜け道があるものなんでしょうか?

つまり、たとえば 「特典だけネットオークションで落札する」 とか、

「全巻全店舗で買うけれど、特典だけ残して重複したDVDは中古屋に売却して、元手をいくらか回収する」 とか。

そういう手段が、この手のアニメDVD購入者の方にとっては基本方針なんでしょうか?


今までこういう特典を収集する機会に恵まれなかったので、

てっきり 「普通に全店舗で全巻買う。買ったものは売らない」 っていう正攻法しか思いつかなかったのですが、

さすがに特典集めるために同じBDやDVDを10万円分も買うとかおかしな話ですし。


こういう場合ってどういう風にするのが常なのか、

収集体験のある方がもしこのブログを見ていらっしゃいましたら、教えていただけると助かります。