TVアニメ版 『生徒会役員共*』 第2巻 BD/DVD発売

・さてさて本日2014年3月12日は週刊少年マガジンの発売日でありますが、

同時にTVアニメ 『生徒会役員共*』 のBD/DVD 第2巻の発売日でもあるので、その紹介をば。


収録内容は、TVアニメ版第3話と第4話。

収録内容はTV放送版から変わりないけど、エンドカード (あの天草シノのよく分からない一言) だけは無い。

また、TV放送版にはあったモザイクや セリフに被せたピー音を外した 「思春期ver.」 が収録されている。

ただし演出上の目的なのか、一部セリフのピー音が外れていない。ち〇こすうとか。

張形 (ディ〇〇〇) のピー音は外れないけど、バイブレーターのピー音は外れてた。


BD/DVDの第2巻には映像特典として、2013年12月21日にTOHOシネマズなんばで開催された、

TVアニメ「生徒会役員共*」1話先行+第1期オールナイト上映会イベント映像が付いてくる。約22分の映像。

トークショーの他にも、出演者さんへのインタビューも含まれているぞ。

上映会に参加した人も必見だ。


何と言っても聞くべきは、金澤洪充監督と 『生徒会役員共』 の出会い

友人宅に泊まったとき読んだマガジンで初めて 『生徒会役員共』 を知り、

その後月日が流れて監督のお鉢が回って来たそうな。


俺ずっと、生徒会役員共』 が週刊少年マガジンに移籍したのはテレビアニメ化が決まったからなのか?

って常々疑問だったのだけど、このインタビューを見るにその可能性は薄れたと言えそう。

(だってさー、金澤洪充監督はOVA 「#16」 付属のブックレットで時さんについて、

「TVシリーズのシナリオ作業後半のときに原作で不意に登場し」 とコメントしていたのよ。

トッキー初登場は単行本3巻 「#36」 だから、アニメ化決定 → 移籍決定も充分ありえそうな話数だし? って)


あとOVA 「#16」 付属のブックレットにて、金澤洪充監督は天野ミサキを "ミサキチ" と呼んでいる。

天野ミサキを "ミサキチ" と呼ぶのは 『女子大生家庭教師濱中アイ』 スレ住民だけだろうと思ってたのだけど、

このインタビューを見るに見当違いだったみたいね。


なおBD版限定で、『生徒会役員共*』 のオリジナルサウンドトラックが付いてくる。

帯が付くのもブルーレイ限定、モザイク処理風のケースが付くのもブルーレイ限定。

ディスクレーベルがカラーなのもBD限定。1期と違って明らかにBDの方がお得な感じを受けるなあ。


1期と違って、付属するブックレット 「生徒会記録ノート!2」 はBDでもDVDでも同じ。

その中身も1期からだいぶ変わってちゃんとした感じに。

設定紹介ページには 津田タカトシの部屋のレイアウト図などが載ってるのだが、そこに気になるメモ書きが。



以前はこのカベがなく

コトミと同室の一つの

子供部屋だった


うおお何だその設定!?

すると津田家は、将来子供たちが生まれた時のことを考えて建てられた家、

つまり津田タカトシの両親が結婚したとき等のタイミングで建てた or リフォームした家、って可能性が高まる!

高まったから何なのさ? と、冷ややかなもう一人の自分がつぶやくが気にしない。

大事なのはこれ、アニオリ設定なのか、氏家ト全先生が元々作っていた設定なのか? ということ、

そこが知りたい。


ブックレットには、轟ネネ役の声優 (椎名へきる) さん・萩村スズ役の声優 (矢作紗友里) さんへのインタビュー、

音楽の森悠也さんへのインタビュー記事も載ってる。きみきみ買って読みたまえ。

そういやこのブックレット、

氏家ト全先生の 『生徒会役員共』 を差す場合は 「生徒会」 「生徒会役員共」 、

アニメシリーズの 『生徒会役員共』 『生徒会役員共*』 を差す場合は 「SYD」 と使い分けているのだなあ。