・そのうち、コンボが少ないゲームのメモとコンボのページにまとめる予定。
PS2格闘ゲーム 『神魂合体ゴーダンナー!!』 の、コンボについてのメモ日記。
そういや上記のページは "コンボが少ない" ゲーム以外に "コンボがあまり面白くない" ゲームも含むから、ページタイトルが不適切だ。
いつか変えたいね。
コンボ関係羅列メモ開始。
とにかく、普通にプレイしていてもコンボが繋がりまくる。CPU戦で適当に通常技を出してもバリバリ繋がる。
というか、ごく普通の浮かせ技から同じ浮かせ技に繋がりまくる。何度でも拾える。空中コンボとか超余裕。
有利フレームの長い技も多くて、浮かせずとも地上の相手にコンボが繋がりまくる。
チェーンコンボっぽいシステムはあるし、ダッシュして出した通常技は慣性の法則がかかって滑りながら出るし。
おまけにコンボを脱出するシステムがほとんど無い。空中受身も地上受身も無い様子。ダウン回避も無い。
「じゃあ永久コンボだらけなの?」 と言えば、それは半分正解。
実はこのゲーム、『新豪血寺一族』 シリーズや 『KOFMI』 シリーズのように、
「一度のコンボ中に一定回数以上攻撃を喰らうと、喰らい判定が消失して吹っ飛ぶ」 という、技回数制限のシステムがある。
よって始まった時には無限コンボのように見えても、ある程度当たればコンボが途切るようになっている。
また、適当にプレイしている限りはコンボのダメージが大きいように感じられるが、
いざ真面目に探してみると、意外なほどに減らない。適当に繋いだコンボのダメージと大差が無い。
この辺りのコンボダメージ調整 & 永久コンボ対策は割と絶妙な感じで、
ゲーセンで稼動する一部の突き詰めた人達向けの対戦格ゲーでもない限り、
コンボ面では、この 『神魂合体ゴーダンナー!!』 のバランスは素晴らしいレベルに達しているのではないだろうか。
話ずれた。
防御システムの少なさの割に攻撃方法は多彩で、
コンボとしては、「地上攻撃−ジャンプ攻撃−地上攻撃−壁叩き付け−空中コンボ−ダウン追い討ち」 なんてことも出来る。
この爽快感は かなりのものだ!
ギルティギアに代表されるコンボゲーのように、「コンボが出来なきゃ土俵にも上がれない」 なんてことは無いぞ。
また、ソウルアタック (超必殺技) は無条件追撃判定。10技制限で吹き飛んだ相手にも当たる。
ステージには段差があるので、高低差を活かしたコンボも出来る。
投げ技と、地上に落ちている障害物での攻撃には面白い要素があるかは不明だ。
本作独自の仕様として、バイオリズムメーターによるシンクロ率がある。
時間経過でシンクロ率が上下し、シンクロ率によって必殺技の威力・ヒット数・溜まる超必ゲージの量が4段階で変わるのだ。
シンクロ率による必殺技のレベルで限定されるコンボもあると推測されるが、特に探してはいない。
個人的には、コンボを探すよりも、適当にCPUを殴って爽快感を味わう方が楽しいゲームだったからだ。
いくら10ヒット前後でコンボが途切れるとは言え、「浮かせ技×n」 が素手で簡単に繋がるのには、ちょっとやる気を削がれたし。
ネオオクサーとか、ダッシュ強 (浮かせ技) ×n が誰でも繋げられる容易さの永久コンボ。
即死コンボや、コンボに使えるバグがあるかどうかは知らない。