・そして2話目の 「#406」 は、いよいよ雪合戦フェス当日編。
一挙2話な今週の 『生徒会役員共』 「#406」 感想。
扉絵は雪合戦大会の残るチームメンバー、津田コトミ・古谷さん・横島ナルコ先生というトリオの集合ポーズだ。
すごいレアな組み合わせだな。
しばらく後に 「この3人が扉絵になった回はどんな内容でしょう?」 とか聞かれたら分からない気がする。
2話目の開幕は 【ティッシュの使い方】 。
ティッシュをネタにこのタイトルで、まさか下ネタオチではないとか氏家ト全先生の漫画では前代未聞では。
下ネタよりも年の功。そこが古谷さんの魅力というわけか?
古谷さんってどこか捉えどころのない謎の性格をしているよなあ。
もしまた人気投票が開催されたら何位くらいに来るのだろう。
雪合戦フェス、1回戦の組み合わせは桜才チーム vs 英稜チームだったとさ。
桜才チームに出島さんが不参加ないのは上手な展開だと思う。
これまでのエピソードの積み重ねで出島さんの万能感は凄まじいことになっているわけで。
ただでさえ優秀な天草シノたちに出島さんが加わったら、普通に優勝まで行くのだろうって簡単に予想できちゃうものね。
まぁ個人的には出島さんと七条アリアが共闘する場面とかも見てみたかったわけですが。
そんな訳で、桜才生徒会 vs 英稜生徒会 at 雪合戦フェス編の幕開けです。
2本目 【残弾】 時点では明かされてないけど、英稜の他のチームメイトはソフトボール部だったとさ。そりゃ強い。
"玉" の下ネタでウオミーが1話目の天草シノと同じところに行きついてて、息ピッタリ感が半端無い。
3本目 【タカ君の後ろ】 、天草シノが津田タカトシのお尻を守りたいのは、やはり普段から七条アリアが狙っているからでは!?
天草シノと七条アリアの2人の会話で、「津田君がエネマグラ使ってくれたら良いのに」 みたいな話とかしてるかもしれないし!
出島さんは雪合戦フェス当日にも会場には来ていると4本目 【前向きな妹】 で分かる。
というか一応、出島さんは監督という役目なのだった。
作中では描かれていないけど、出島さんが戦略を練ったり声掛けをしたりしてたのかな……
記念写真撮影係も兼ねていそうだ。
2話目で一番笑ったのは 【ヘイト】 。
1コマ目のしゃがみ込む萩村スズの可愛さなーとか思ってたら、津田タカトシの天然っぷりがすべてを持って行ってるw
6本目 【すうこうなたたかい】 1コマ目!
これってその手のフェチの人が大好物な敗北シーンそのものでは!?
負けグラフィックとも言うやつだよ。七条アリアの顔つきとか正にそんな感じでしょ。
これ絶対出島さんが写真撮影しちゃってるよね。
『生徒会役員共』 でこうも露骨な敗北シーンが描かれるとは予想外だった。
天草シノから横島ナルコ先生まで複数の女性登場人物が白いものまみれになっていると捉えられるコマでもあるし。
そしてこの4コマ目のオチも、1コマ目が敗北シーンであると強調するようなオチだと思ったぜ。
天草シノは日に2度負けることになるわけですね。まるで姫騎士だ (?)
もちろんギャグとしても秀逸なオチで、「誇り」 をかけることで実害が出るって発想には笑った。
かつて 「見られて減るものではない」 という言い回しに実際減るものを挙げたネタを思い出した。
今週の感想終了。
次号、12月28日 (水) 発売の週刊少年マガジンでは特別プレゼント企画が開催とのこと!
『生徒会役員共』 を含めた全作品のカラー描きおろし複製原画プレゼント企画が開催されるらしい。
抽選で当たるのか応募者全員サービスなのかは現時点では不明だ。