生徒会役員共 「#430」 感想

・色々劇場版関連のニュースも出てきておりますが!

近年マジで便利な世の中になったもので、アニメ版 『生徒会役員共』 の公式Twitterアカウントさんを見れば最新情報が分かる。

もちろん週刊少年マガジン本誌にも抜けなく最新情報は掲載されているけれども。


ちなみにOAD付きな限定版の単行本15巻は、7月14日 (金) が予約締め切り!

OADを見たい人は忘れず予約しておこうよ。


さてそんな訳で、今週の 『生徒会役員共』 感想。

今回 「#430」 は日常的エピソード回。

劇場版の公開も間近ですが、割といつも通りだ。

まあ劇場版の封切り日前後には 10周年記念企画とか特別な企画が掲載されたりするとは思いたいけど。


さて開幕は 【風通しよし】 、「だから見えない所で着くずしている」 という実績のある天草シノならではの発想かも (単行本1巻 「#7」 )

自分が着くずすくらいなら津田タカトシでもそうするのでは! みたいな考えで。

それに七条アリアのノーパンに影響を受けるかもしれないのは、何も女子だけとは限らないわけだからね…… (いやな発想)


次は七条アリアの聞き間違いネタ2連続。

【さんぽ】 、裏から見た "さんぽ" の文字は "ち〇ぽ" に見えるという視覚ネタを超越して、七条アリアは聴覚でも誤解しちゃうのか。

"進歩" とかも聞き間違えてそう。

文脈によっては "本舗" とかも聞き間違えてるのかも、アカチャンホンポとか。


七条アリアのボケよりも 【大穴】 は 天草シノと畑ランコが普通に女子っぽい会話してるのが大変良くない? よろしくない!?

あぁ下ネタ無しにも天草シノたちが普通に美容の話題とかすることあるのだなああぁぁって思うと何か心躍る。

こうさ、天草シノ・畑ランコ・五十嵐カエデの3人がコスメグッズについてとか会話するだけの番外編とか読んでみたくないですか?

別にヤマなしオチなしイミなしの会話劇でも氏家ト全先生ならば面白さが詰め込めると思うし。

何かの商品とのコラボや宣伝として、商品説明をする宣伝漫画ならアリだと思うのですけども。


4本目の 【オープンスタイル】 では、津田家に猫ちゃんがご登場。

前回 「#429」 にて津田家で飼われることが決まった、桜才学園に迷い込んだ猫ちゃんが津田コトミに遊んでもらっている。

名前は七条アリア発案のタマなのかどうかは、まだ不明。

とりあえず津田コトミになついてるみたいで良かった良かった。

オチはトイレのドアを開けっ放しで用を足す津田コトミの図 (津田コトミの姿は描かれてないけど) 。

"トイレのドアを開けられてバッタリハプニング" を体験した天草シノは恥ずかしがってたが (単行本10巻 「#255」 ) 、津田コトミはどうなのか?

ここで津田タカトシが気付かずトイレに入ろうとしたら……津田コトミは恥ずかしがらなさそうな気がする。

かつて 「ひとりでする時だってどちらかというと見られてる方が」 というセリフを残しているくらいだしさー。


劇場版関連の映像やグッズでしかフルネームが出ていなかったトッキーですが!

今週の登場人物紹介で、ついにマガジンでも時カオルのフルネームが登場。

けれど本編 【不調トッキー】 にはフルネームが出ていないし、津田コトミからもトッキーと呼ばれているし。

下の名前がどうあっても、トッキーと呼ばれることは今後も変わらないみたいね。


最終ページの 【手の感触】 は、萩村スズが自らスカートをたくし上げるお話。

しかしまあ、今回の露出方法といいカバンチラといい、スカートってパンツ見える危険性高すぎるなと思う。