生徒会役員共 「#445」 感想

・やったぜ! 今週の 『生徒会役員共』 の感想だ。

何が 「やったぜ」 なのかと言えば、1ヶ月以上溜めてしまっていた毎号の感想を今日に一気に書き上げたからである。

読む人にとっては関係ない話だー。

しかも今週の週刊少年マガジンでは、『ベイビーステップ』 がもうすぐ最終回だと判明するショッキングなニュースもあったし。

全然 「やったぜ」 じゃあなかった。


つーか今週になって気付いたのだけど、週刊少年マガジンの編集長が2017年9月1日付で交代となってたそうな

菅原喜一郎さんから栗田宏俊さんに代わっている。

両者の編集スタンスの違いとか分からないし、分かったからって何か出来ることがあるわけでもないけどさ。

もしかして週刊少年マガジンの編集部員が急にYouTuberを目指しだしたのも、新編集長の方針なのか?

実は週刊少年マガジン公式のYouTubeチャンネルでは、メントスコーラだの高級すき焼きを食べる動画だのが公開されるようになってるのよ。

一体どうした……? とは思っていたけど、理由は編集長交代だったりするのかもしれない (しないかもしれない)


まあ 『生徒会役員共』 にとっては編集長よりマガジンの現 (?) 副編集長の方が重要な気がしないでもないが。

マガジンの現 (?) 副編集長の千葉素久さんは、氏家ト全先生と最も付き合いが長い担当編集者さんであるので。

この方は他にも、同じく10周年を迎えた 『ベイビーステップ』 の担当者としても有名で……って 『ベイビーステップ』 もうすぐ連載終了だろ!

担当編集者だけで漫画の連載が決まるわけではないし、まあこの文章の憶測ももう過剰な範囲に入って来てるしここらで切り上げ。


そんな訳で、今週の 『生徒会役員共』 感想。

今回 「#445」 は、スポーツジム回!

天草シノたち生徒会メンバー + 津田コトミがスポーツの秋を堪能だー。

堪能というか、下ネタもあまり挟む暇がないほど精進する。


開幕 【へそ出し会長】 、普段ならあるスポーツジムへやって来た背景説明がなくて簡素な始まりだ。

まあそのスポーツジムへ来た理由は後々明かされるわけですけど。

おへそが赤くなるほど洗ったのは、津田タカトシに見られて良いためなのか一般的な身だしなみの範囲でなのかどっちなのだろう。


身体が柔らかい様子って描きようによってはそこはかとないエロさを醸し出せるような気もしますが。

3本目 【パンパンボディ】 は七条アリアが抜群の身体の柔らかさを見せるも、どうもエロさは少しも無い。

エロさよりも変な姿勢の面白さの方が前面に出てきてるヨガの姿勢だな……


次の 【伸びたいスズ】 、エアロバイクが出てきてるな。

以前ちょっと気になった 「氏家ト全先生の漫画で登場人物が自転車に乗っているシーンは一度でもあっただろうか?」 という疑問、

とりあえず、自転車ではないがエアロバイクなら萩村スズが乗っていた、という答えを出しておけそう。


競泳水着の表面を指先でなぞるって何かフェチの人が喜びそうなシチュエーションな気がするぞ。

それながら 【さめ肌】 は何か別にエロっぽくは無いし下ネタなのに下ネタっぽさも薄いような。

何だか今週は、セリフの密度が薄い……とでも言うのか?

最低限の説明セリフしか無いような気がする。


【神秘のおなか】 は津田タカトシの立派な腹筋が明らかに。

贅肉が無く引き締まっているどころかきっちり割れてる。

運動部に入ってるわけでもなく、夏休みとかにはだらけた生活送ってるっぽいのにスゲェ。

鍛えるときは鍛える系男子なのか。

天草シノの赤いへそのお腹より、津田タカトシのお腹の方が印象に残る回になっている。


ラスト 【先にやる派】 ではスポーツジムを訪れた理由が明らかにというか、来週の学園行事予告がなされたり。

桜才学園では来週に栗拾いが開催されるらしいということで、来週号の内容はどうやら栗拾いであるらしい。

白い絵の具を飛ばしてしまう "写生大会" ばりのベタな展開として、リスがクリと一緒に出てくる展開とかありそうな予感がする。


今週の感想終了。

うーむ、もうずっと気にすることの無かった 「単行本の区切りとなる話数」 を数年ぶりに気にしてしまう。

マガジン連載の漫画は基本的に必ず単行本がでるので、もしも連載が終わる場合は単行本1冊にキリが良い話数となるはずなので。

記事冒頭の編集長交代の話がやっぱり気になっちゃってさー。

生徒会役員共』 は1巻約30話で 15巻は 「#425」 まで収録だから、次の区切りは 「#455」 頃か……