・今週の週刊少年マガジン2015年第12号には、氏家ト全先生へのインタビュー記事付き!
マジかよ!? 超嬉しいー。
前回 「第12号は記事付きで再開!」 の予告を見た時、まあいつものOAD内容紹介でしょ……としか思わなかった自分を恥じた。
氏家ト全先生の担当編集者さんは素晴らしい仕事をなさいました。
そんな訳で、今週の 『生徒会役員共』 感想。「#315」 感想。
今回は桜才学園が舞台のエピソードだ。扉絵は七条アリア。
たしかに今回登場していた2本とも七条アリアはノリノリで扉絵に選ばれるだけあるなぁ、って輝きっぷりだった。
開幕 【フライデイ】 、13日の金曜日を即座に否定する萩村スズ!
怖がりっぷり、つーか怖いもの嫌いっぷりがここでも出たか。おまけに赤口だしね。
オチの嬉しそうなリアクションを見せる七条アリアはこういうところ魅力だと思う。こちらまで楽しくなる勢いで食いついてるし。
前回 「#314」 で桜才学園に赴任してきた、『児童会役員共』 から登場の小山先生に 【寛大な校則】 で出番が来た。
しかし改めて見ると童顔よな…… これで横島ナルコ先生や出島さんより年上 (のはず) とは。
校則のこのオチには笑った & 感心した。
そういや歩くときにポケットに手を入れさせないネタとかもあったね。
走ることを禁止するのでなく、走りたい気持ちを抑えに来るとか上手だなー。
つーかこのオチのために、次の 【大】 がタイトル読んだ時点でそういう大なのかと思ってしまった。
氏家ト全先生の描くエロ雑誌やグラビアが作中に登場すると普段以上に意識して観察してしまうのですが、
今回のエロ雑誌は表紙だけでなく内部の袋とじが話題になった。
まあエロ雑誌っていうか、ヤンマガくらいの雑誌っぽいけど。あ、でもヤンマガの袋とじは乳首が出てたな。
そんな訳でこの 【封印の扉】 は袋とじを開けさせようとする七条アリアの誘惑が見所。
何故そんなにも袋とじの中身に興味を持つのか! そして自身が見たいのに、津田タカトシに開けさせようとする態度の面白さ!
いや、七条アリア先輩の見たいものは、袋とじの中身に興奮する津田タカトシのリアクションなのかもしれない。
袋とじの中身を凝視する津田タカトシの股間を凝視する七条アリアとかいう状況は目にしたい!
興味が無いとして袋とじを開けない津田タカトシだけど、
もし既に袋とじが開いていたなら生徒会室に一人だけであればちらりと見たりしてたと思う (ひどい津田タカトシ観)
そして 【カエデボイス】 は健全サービスシーン。
五十嵐カエデの就寝姿や僅かばかり見える自室が描かれてる! のどのケアのため寝るときはマスクしてるのだとさ。
棚の上に置かれた小物や写真立てに収められた写真に目も行くし。
さてそして、冒頭で書いた通り今週のマガジンには氏家ト全先生へのインタビュー記事付き。
単行本2冊同時発売を記念して、
「「下ネタ4コマと向き合って12年って、よく考えたらスゴいですよね?」と氏家先生に聞いてみた。」 とのインタビュー!
ヒュー! やったぜ。
あああ過去たびたび行われたインタビューで氏家ト全先生が実際どのように回答されたのかを知る術は無いけれど、
週刊少年マガジン誌面に掲載された氏家ト全先生の回答は、きっと実際の雰囲気に一番近いものなのだろうなぁぁぁぁと信じている。
5秒沈黙! 2秒沈黙!
実際のインタビュー文面は今週の週刊少年マガジンがコンビニや書店に残っているうちにご自身の目でご確認ください。
それにしても、氏家ト全先生は原稿を出しに毎週郵便局に行っているのだな。
担当編集者さんが受け取りに訪れたりはしてないのかー。
まあ全く会わないって訳でもないのだろうけど。