今週の 『生徒会役員共』 「#629」 感想

・今週の 『生徒会役員共』 感想。

今回 「#629」 は、古谷サチコの自宅を訪れる話!

全部のページに古谷サチコの姿がある、古谷サチコ特集回でもある。



扉絵は古谷サチコ。

本編とは違った私服姿だね、本編とは違って元気そうである。

……残り話数を考えると、古谷サチコの扉絵はこれで最後かな…… どうしてもそちらに考えが飛ぶよ。

今週号では欄外に 「残り、あと11話!!」 「完結まであと11話!」 とのアオリ文句まで書かれているしさあ。

どうしても今までとは別の視点からも読んでしまう。


開幕 【脈絡のない話】 の舞台は、桜才学園。

どうやら夏休みが明けたらしい。

津田タカトシが一度書いてみたいという残暑見舞いから、話題は古谷サチコの骨折のお見舞いに。

残暑見舞いから "見舞い" 繋がりで、本当のお見舞いに繋がったぞ。

大ケガするほどの事件や事故は基本描かれない氏家ト全先生の漫画なので、驚きのある展開と言えよう。

ちなみに既に自宅療養中につき、痛いシーンは無いぞ。

萩村スズが古谷サチコを 「義理堅い」 と評するのは良いですね、昔っぽいとかおばあちゃんっぽいではない表現なので。


2本目 【あ】 では、近年の氏家ト全先生の漫画としては、かなり衝撃的なお色気シーンがある。

自宅に天草シノたちを招き入れた古谷サチコのその姿! 女子しか来てないと思ったらしく、半裸であった。

完全に裸の背中が丸見えで、横乳の存在も確認できるし、短パンは微妙にずれて腰側からパンツだろう布地がパンチラだ!

えっすごい、生徒会役員共』 史上最大のサービスカットじゃない?

そして同時に、この程度の描写はジャンプやマガジンの少年誌ですら小手調べ程度のお色気カットでもある。

正直これ、胸とパンツは大多数の読者が見落とすくらいの小ささだ。

どっちも描かれてる規模は1,2ミリ程度でしかない。


でもまあ 『生徒会役員共』 としては、空前絶後レベルの露出なのだよなあ。

1,2ミリ程度とはいえ、生乳と穿いてるパンツが見えるラッキースケベなシーンであるのは事実。

突然このようなシーンを入れてくるとは、どうされたのだろう氏家ト全先生は!?

やっぱり最終回が近いからなのか……?

どうしてもそういう感想に行きついてしまう。


天草シノに目隠しされたとはいえ、津田タカトシがいるのにおそらく上半身裸のまま応対する古谷サチコ。

このあたりが大学生キャラ、というか天草シノたち高校生より年上のポジションとしての立ち回りだな。

ちなみに骨折の理由は、階段で転んだからだとか。

でも転倒事故の原因を聞いたと忘れてしまいそうになるほど衝撃を受けたサービスカットであった。


3本目 【脱ぎやすいよ】 では、骨折した右足のギプスがお目見え。

ギプスに寄せ書きするありがちエピソードに至らないのは好印象。

たまたまかもしれないけど、このギプスは2本目のサービスシーンでは身体の陰に隠れているのよね。

サービスカットに骨折のニュアンスは余計な情報だから省きたい、という配慮があったのかも。

まあ読者の中には、ギプスも同時に描かれていた方がポイント高いですよ、というフェチもいるのかもだが。


それはさておき、北山カヤの話が出た。

お見舞いの品として、下着の穿き替えが楽になるようにとひもパンを持ってきたそうな。

イメージカットのデフォルメ顔ながら、北山カヤの登場回としてもカウントできるかも?

……そうすると、これが最後の北山カヤ出演回の可能性もあるのか……


4本目 【差し入れしよう】 では、七条アリアの下ネタが炸裂である。

差し入れに持参したのは、"挿して入れる" パールやビーズと呼ばれるグッズだ!

前の穴より後ろの穴に興味がある七条アリアらしいですね。

ちなみに天草シノは運動不足にカルシウム的なサプリを、萩村スズは熱中症対策に冷却タオルを差し入れである。

津田タカトシからのお見舞いの品は不明に終わった、何も持参しなかったのか、渡すシーンが省略されただけかも不明。


5本目 【パワータイプ】 では、力仕事を津田タカトシが引き受けようとするも配慮するオチ。

津田タカトシだって自宅では津田コトミの下着とか洗濯物取り込んでると思うのだけど、どうだろう?

まあ実妹の下着と、桜才OG先輩の下着とでは訳が違うか。

それにこの場では天草シノたちの視線もあるしなあ、古谷サチコと二人きりなら取り込んでいたのかも。

そしてここではイメージカットのデフォルメ顔ながら、南野ナツキが顔見せだ。

やはりこれが最後の南野ナツキの出番って可能性も……とは先程も似たこと書いたな。


最終ページ、6本目 【風物詩】 では天草シノによる謎のボケが炸裂した。

古谷サチコのため昼食を作ると申し出た天草シノ、この2人の親密さが伺える会話である。

そういや天草シノは以前には単独で古谷サチコのマンションに来てたこともあったっけ。

手料理とか以前から振舞っていたのかも。

そして夏といえば辛いものというリクエストに対して、わさびチャーハンが決定だ!

何故わさび……? カプサイシンによる発汗作用が期待されるから、唐辛子などの辛いものなのでは……?

その理由は次の4コマで判明した。


ラスト 【愛を感じる】 では、古谷サチコが皆の優しさに涙をホロリと流すエンド。

わさびの辛さで涙したのか思わせるフリのために、天草シノがわさびチャーハンを作る展開となったのか。

もっと言えば、古谷サチコが天草シノたちに胸打たれて涙を流す展開のため、このオチになっていそうだ。

実は古谷サチコがメインとなる回が今回で最後で、天草シノたちの振る舞いに涙させたいとの作劇意図があって、とか。

どうしても連載終了と結び付けて読み取ってしまうな……


今週の感想終了。

これで完結まであと11話だ。

というか 『生徒会役員共』 最終回は確定として、それまでに氏家ト全先生の新連載告知があるのかどうか気になるよ。

次回作の構想とか練っていらっしゃるのかなあ。