【基本操作方法】
△ボタン:ガード
□ボタン:ガード
×ボタン:小攻撃
○ボタン:大攻撃
→→:前ステップ(レバー入れっぱなしでダッシュ)
←←:バックステップ
↘↘:前転
↙↙:後転
L1ボタン、R1ボタン:前転、後転(レバー操作と同様に左右の向きでボタンも入れ替わる)
ガード+小攻撃:投げ
ガード+小攻撃(投げられた瞬間に):投げ抜け
相手ダウン中に↓大攻撃:ダウン追い討ち
ダウン中に←要素:後転起き上がり
ダウン中にボタン連打:ダウン時間短縮
【システム】
<体力>
・全キャラ共通で236。大攻撃が1発で25ダメージ前後。投げ技は55ダメージ前後。
・コンボ補正は無い。
・防御力にもキャラ差はなく、根性値(KO間際の防御力上昇)も無い。
<ガード>
・空中ガードは無く、立ちガードと屈ガードのみ。
・攻撃判定は、上段/中段/下段の3種類。
・削りダメージは無い。
・相手に背を向けた状態では自動で振り向かないうえ、ガードボタンを押してもガードできない。
・特定の技はガードすると必ず無防備でよろけるため、追撃されると回避できない(おそらく調整ミス)。
<ガード不能連携>
・地上のけぞり後の一定時間は、立/屈の切り替えモーション中はガード不能となっている。
(例:鵜堂刃衛の6小を屈ガードで喰らった後、刃衛の3大を屈ガードしようとしても喰らってしまう)
・立/屈を切り替えなければガードできる例もあるし、発生の早い攻撃を出せば割り込める例もある。
<投げ技、投げ抜け>
・しゃがんだ相手や、前転中の相手、後転中の相手は投げられない。
・投げ間合いが非常に狭い。
・ボタンずらし押し入力での投げは出ない。
・相手に背を向けた状態からの投げも出ない。
・このゲームの投げ抜けは、投げのダメージを減少させるタイプ。投げられた時点で多少ダメージを喰らう。
・投げ抜け後の状況は五分五分で、追撃や反撃はできない。
・両者が同時に投げ合った場合、投げ技の代わりに小攻撃が出る。
・神谷薫と斬左は、相手を投げられない。投げ抜けは可能。
<前転、後転>
・動作中には下段技しか当たらない。上段技と中段技は、見た目的に届いてても空振りする。
・動作の終わり際には、完全に無防備な隙が少しある。
・レバー操作での前転や後転は、ガードボタンを押しながらでは出せない。
・L1やR1での前転や後転は、ガードボダンを押しながらでも出せる。
・後転を連打された場合、ダッシュすれば追いつける。
<カウンターヒット>
・ジャンプして空中にいる間/攻撃モーション中に、技を喰らうとカウンターヒットになる。
・カウンターヒットした技は、技ののけぞり時間が少しだけ延びる。あるいは、相手を浮かせることができる。
・カウンターヒットで当たった技の威力は1.5倍になる。
・「ALL COUNTER」の隠しオプションをオンにしても、コンボの2ヒット目以降はカウンターヒットしない。
・カウンターヒットではないが、背を向けた状態に当たった技の威力は1.25倍になる(小数点以下繰り上げ)
<ダウン攻撃>
・完全にダウンした状態には、ダウン攻撃のみ当たる。
・説明書には「攻撃は一度しか入りません。」とあるが、何度でもヒットする。
・ただし2回目以降のダウン攻撃は出しづらい。どうやらコマンドの入力受付自体が変わっている模様。
・ボタン連打でダウンしている時間を短縮できるので、ダウン攻撃を複数回当てるコンボは回避可能。
<入力の癖>
・先行入力が非常によく効くので、最速で技を出しやすいが、プレイしていて違和感が物凄い。
・ジャンプ中には技を出せない。ジャンプ攻撃はあるが、地上でレバー上とボタンを同時に押すタイプ。
<コンビネーション技>
・永久コンボ防止目的なのか、コンビネーション技にディレイが超効く。
・全体的に技のモーションが長いため、コンビネーションを止めて追撃というコンボはほぼできない。
・攻撃を空振りしても、続くコンビネーション技を出せる。
<空中コンボ>
・キャラごとに体格が違うため、特定のコンボはキャラによって入ったり入らなかったりする。
・背後から攻撃を喰らって浮くと後ろを向いたまま浮くが、追撃すると正面向きの空中やられになる。
・だんだん高度が落ちてくる空中コンボでも、最低高度まで落ちてからなら拾い続けられたりする。原因不明。
<ステージセレクト>
・ステージセレクトは存在しない。
・対戦モードで選ばれるステージは、直前に画面に表示されていたステージ。CPU戦やデモ画面によって変化する。
・ゲーム開始直後すぐ対戦モードを始めた場合は、ストーリーモード1面目のステージとなる。
<ポーズ>
・ヒットエフェクトが出た瞬間にポーズすると、ポーズ中にヒットエフェクトが残り続ける。
<引き分け>
・ストーリーモードで時間切れ引き分けとなった場合、プレイヤーの敗北扱い。
・対戦モードでダブルKOの場合、両者とも勝利扱い。
・対戦モードのダブルKOで片方が規定本数先取した場合はそこで試合が終わるが、
勝利ポーズなくキャラクターセレクトに戻るので、引き分けで決着したかのように見える。