『八乙女×2』 が週刊少年マガジンに代理原稿として出張掲載

・特に予告は無かったが、『八乙女×2』 が週刊少年マガジン2023年34号に出張掲載された。



予告が無かったのも当然、その理由は代理原稿として掲載されたからのようだ。

本当なら今週号のマガジンに掲載予定だった 『ガチアクタ』 が原稿を落としたので、代原としての掲載。

そのため新規描きおろしは一切ない。内容は全部、過去の連載からの再録だった。

目次ページにある氏家ト全先生のコメントは新しいけど。


余談だけれど、先週号のマガジンの 『ガチアクタ』 には "次号につづく" のアオリ文がある。

しかし先週号のマガジンの次号予告ページには、掲載作品一覧に 『ガチアクタ』 のタイトルが無い。

また、出張掲載となった 『八乙女×2』 のタイトルも無い。

雑誌というのは全ページの締め切りが同じではなく、ページによって締め切りが分かれていると聞く。

ここから察するに、『ガチアクタ』 が入稿後に次号落ちると確定し、その後に目次ページが締切のため入稿、

『八乙女×2』 が代原に決定したのは目次ページの入稿後、というのが一連の流れのようだ。


出張掲載された内容は、1話目4コマパート後半と3話目全部。

今の季節にも合ってる内容で、かつ卒業などの話題が無い回から選出されたみたい。

1話目と3話目からの再録なので、もちろん八乙女カイたちがまだ小学生の頃のお話。

中学生編は単行本になっていないので、最新話よりもまず小学生編に誘導しようという狙いもあるのかもしれない。