・2025年2月7日は別冊少年マガジンの発売日かつ、『八乙女×2』 単行本第3巻の発売日だ!!
しかも別冊少年マガジン2025年3月号では、『八乙女×2』 が表紙かつ巻頭カラー!
表紙だけでも氏家ト全先生の作品において滅多に無いのに、更に激レアな巻頭カラーだ! 最高すぎる。
別冊少年マガジン編集部~! 『八乙女×2』 単行本4巻発売時にも表紙&巻頭カラーで頼むよ~。
単行本と別マガ本誌のどちらから触れるべきか? 嬉しい悩みだが、まずは最新の別マガ感想から語っていく。
先述した通り、今月の別マガでは 『八乙女×2』 が表紙かつ巻頭カラー。別マガの歴史に刻むべき出来事でしょ。
ちなみに別マガ背表紙も 『八乙女×2』 だ。本屋さんで棚に背を向けて売られていても 『八乙女×2』 がまず目に入る。良いね。
表紙は見ての通りに、手前から八乙女ハルル・八乙女カイ・本木アユム・泉ルイの私服姿4人組だ。
第12話では、別マガ表紙で武隈アキナと芦田ホシノが初登場するサプライズがあったっけ。懐かしい。
今回第34話では新登場人物もいないので、そうしたサプライズは無しなのだが…… 気になるのは表紙の色合いだよなあ?
この表紙のカラーは、一体誰が塗ったのだろう? 普段の氏家ト全先生の色合いとは違いすぎてて気になる。
別マガ目次ページには 「表紙/氏家ト全」 の他は、デザインと製版くらいしか記載がない。
じゃあ氏家ト全先生による塗りなのか? でも、巻頭カラーのページとあまりに色彩が違いすぎる。
表紙は他の人による塗りと捉えるのが自然かね。別マガ表紙も氏家ト全先生による塗りだったら嬉しいが。
例月と比べて作業量が多くなるからと、表紙の塗りは他の人に任せたのかもしれない。
表紙に書いてある情報だが、『八乙女×2』 の特別プレゼント企画が実施中だ!
"氏家ト全先生直筆サイン入り色紙" か "特製クリアファイル" が抽選で当たるとのこと。
なお、サイン色紙で直筆となる箇所は当選者氏名のみであるようだ。
絵柄と氏家ト全先生のサインは、単行本2巻発売記念での抽選プレゼント色紙と同じなので印刷済みっぽいね。
応募要項には 『八乙女×2』 の感想などもあるので、思いの丈を別マガ編集部に届けるチャンスでもあろう。
そして漫画本編は、巻頭カラーで開始!
この巻頭カラーイラストは、単行本3巻表紙と同じイラストだ。
さすがに氏家ト全先生でも 雑誌表紙 + センターカラー + 単行本表紙 の同日に新規カラーイラスト3点は厳しいのだろう。
先述の "特製クリアファイル" の絵柄もこの巻頭カラーイラスト。
巻頭カラーイラストをタイトルロゴやアオリ文句が被っていない状態で拝めるのは、この特製クリアファイルだけか~。
そのような訳で、まずは今月の 『八乙女×2』 感想。
第34話 「中2の2月」 の感想だ。
前半4コマパートが6ページ、後半ショート漫画パートが6ページ。
巻頭カラーだったり単行本3巻が発売したりしたけど、漫画本編はページ数もページ配分も普段通りをキープだよ。
前半4コマパートは、登場人物多めの日常エピソード。
開幕、PCを見てる八乙女ハルルに "検索するのはエッチな画像だけじゃないぞ!!" とアオリ文ついてるの面白すぎる。
八乙女ハルルがエッチな画像を検索しているのは確定事項であり読者にとっても常識のはず、とするアオリ文でしょ。
この1コマ目時点ではPCで何を検索しているか分からないのに! 俺は 「動画もだよね」 と思いました。
2本目 【接待プレイ】 、テレビゲームが出るネタだ。今回プレイするのはレースゲーム。マリオカート的なアレだ。
八乙女ハルルが操作するキャラが第26話の別ゲームで操作してたキャラに似てますね。
元からゲームにいるキャラなのか、八乙女ハルルがキャラクリや衣装カスタマイズしたキャラなのか気になる。ゲーマー故に。
次の 【体格差】 、いくらでも露出多めのサービスカットに描けそう状況なのに、そう見せない描き方をしてるとこが見所だろう。
昨今のオタクジャンル界隈でマニア的人気を誇る母親キャラポジションだが、氏家ト全先生の漫画ではそのネタが無い。
俗に言う "メスガキ" のネタは取り入れても母親ネタは無い。氏家ト全先生の好み故だろうか?
後者は下ネタというよりえっちなネタにしかならないからかも。
【似ているから仕方ない】 は、八乙女ハルルと芦田ホシノの仲が順調に深まっている様子を伺えて良いですね。
芦田ホシノは卒業後にも、八乙女ハルルの口から語られる形で出番がありそう。
"おねショタ" と "おねしょ" の語感が似ているのは普通に気付いてなくて発見があった。
芦田ホシノの嗜好はどっちなのか? 中学生という年齢を考えれば後者が可能性高そうか?
【しんみり】 では、武隈アキナたち卒業後の話題が出た。
「会いたきゃいつでも会えますよー」 とは武隈フユリの発言だが、それは読者にとってもそうなの? 出番はあるの?
武隈アキナたちが入学する高校がどこなのかも気になっちゃう! 桜才学園という可能性もあるので。
そして八乙女カイが持ち出した文芸部存続の定員割れ問題、多分読者も全員忘れていたと思う。俺も忘れてた。
さすがに次々号で新入部員がやってくると思うのだが…… でも定員割れで部が消滅、という展開も新しくて面白そうかも。
【おしえて先輩】 、直前の 【しんみり】 と同じ登場人物たちで同じシチュエーションだが、雰囲気は全然違う。
しかしまあ生意気後輩ポジションとして武隈フユリと八乙女カイの距離感も縮まっているなあ。
泉ルイは八乙女ハルルに注意するだけでなく、武隈フユリについても気を付けた方が良いと思う。
【世界探検】 、普段から八乙女カイ家に入り浸っている八乙女ハルルだが、訪問時の挨拶が描かれたのは初めてか。
「ちわーす」 「おう」 って挨拶のやりとりなのだな、距離感が近すぎる。
八乙女ハルル、他でこういう礼儀ゼロの挨拶することあるのだろうか。自宅並みにくつろいでるでしょ。
八乙女カイにとって、八乙女ハルルは距離感が縮まりすぎて兄弟姉妹の扱いになっていそうだ。
あとGoogleストリートビューだろうサービスが 「ストリートのアレ」 としか呼ばれない徹底も好き。
氏家ト全先生による固有名詞を出さないこだわりだろう。
後半ショート漫画パートは、八乙女ハルルの花粉症エピソードだ。
第23話で花粉症になった八乙女ハルルが花粉症対策をする。なお舞台は八乙女カイ家。
一瞬だけ外出するものの、花粉症対策の薬を飲んだりマスクをしたりするシーンは無い。
登場人物がマスクをするシーン、花粉症がテーマの回でも氏家ト全先生の漫画で滅多に描かれないね。第8話が例外的だった。
マスクフェチというような下ネタも無いし。
まあそんなことより、今回最大の見所、八乙女ハルルが眼鏡をかけるというシーンがある。
氏家ト全先生~!
"裸眼の登場人物がなぜか眼鏡をかけるエピソードを入れがちな漫画家" のランキングがあれば上位入り確実の氏家ト全先生!
その氏家ト全先生が、また登場人物に眼鏡をかけた! 勝った(何がだ
やっぱ氏家ト全先生、眼鏡をかけてない登場人物に眼鏡をかけるの癖 (ヘキ) であらせられるよな…… 絶対そう。
でもそれなのに前作 『生徒会役員共』 で、出島さんが眼鏡をかける展開は一度も来なかった (まだ言う
出島さんはコンタクトレンズをしているという描写もあったのになあ?
もしも氏家ト全先生に質問できる僥倖に恵まれたなら、何で出島さんは眼鏡をかけなかったの? と聞いてしまいそうだよ俺は。
なお最終ページのアオリ文でも 「カイは、メガネハルルにときめいたのか?」 と、数ページ前の眼鏡ネタを持ち出している。
この疑問への答えは持ちえないけど、読者の9割はメガネハルルにときめいたと思うよ。当たり前のことを言うなと怒られてしまうかな。
八乙女ハルルの眼鏡姿の衝撃で初見時は完全に見落としたけど、眼鏡姿を見つめられて八乙女ハルルが照れてるな。
この距離感の近すぎる八乙女カイと八乙女ハルルの間で、八乙女ハルル側にこういう自然な照れが発生するのは珍しい。
「ん何? 見とれちゃった?」 とかギャグにしようとしてるけどさー、リアクションは完全に照れなのだよなー!
一方、八乙女カイにメガネは刺さらなかったようで普通の返答である。
私なら 「メガネをかけたまま髪を解いてみてくれない?」 とか言ったと思うが。一生外さないで、とかもあるかもしれない。
ちなみに八乙女ハルルが眼鏡をかけたのは、花粉症用メガネだからである。ここまで書く機会が無かった。
あと 「今からコンビニ行こ」 のコマの八乙女ハルルのポーズも可愛くて好き。
花粉症でコンビニへ外出するシチュエーションなのに、折角用意した花粉症用メガネはかけずに外出である。マジかよ。
八乙女カイのリアクションさえ悪くなければ、ここでまた眼鏡をかけていたはずなのに? と思ってしまった。
あと、八乙女ハルルがコンビニで野菜スナックを入れた買い物カゴにポッキーも入っている。
八乙女ハルル用の別日のおやつかもしれないが、八乙女カイがこの日一緒に食べる用のおやつだったら尊いと思う。
わざわざ同じカゴに入れる距離の近さが。
今月の感想終了。
次回予告は "次回、先輩達の卒業式。涙々の送別会!!" とのことだ。
文芸部の部室で送別会が行われるエピソードとみて間違いなかろう。第32話の文芸部忘年会と、どう違うかが気になる。
その次、次号4月号での次回予告は 「中3に進級、文芸部に入部希望者が来る~!!」 とかになるのかなあ。
なお今月号の別冊少年マガジンでは 『別マガムービーガイド』 という記事で氏家ト全先生が推薦された映画が紹介されている。
この記事はマガポケベースという公式サイトでも全文公開されているため、別マガを買わなくても読める。以下のページだ。
【騙されたと思って1本!!】「別マガ」ムービーガイド 『八乙女×2』氏家卜全先生&担当編集者が選んだムービー編
知らない映画だった。氏家ト全先生、こういう映画を鑑賞されているのか。
映画自体は観ていないためコメントできないが……しかしここでも、氏家ト全先生のあまり自分語りしたくないような様子を感じられる。
映画を2本推薦する企画で、1本目の続編を2本目に出すとかアリなのか……!?
企画は断らないし嘘もつかないけど、可能な限り自分の情報は出したくない。そのような意志を感じてしまう。
なお、氏家ト全先生は人生で一番感動した映画に 『ディープ・インパクト』 を挙げた過去がある (2005年) 。
別マガもこういう作者に一問一答みたいな企画をやれば良いのに。
なお、氏家ト全先生の担当編集者:伊香淳一さんが推薦された映画も紹介されている。
伊香淳一さんは元ヤングマガジン編集長で、『生徒会役員共』 の頃から氏家ト全先生の担当編集を務めておいでである。
伊香淳一さん個人のTwitterアカウントもあるようだ → https://x.com/himetan0501
2023年を最後に利用を止められたよう見えるが、プロフィール欄には2024年12月連載開始の担当作品も追加されていらっしゃる。
いやそれはともかく!
マガポケベースでの別マガムービーガイド、「氏家ト全」(とぜん) 先生の名前が 「氏家卜全」(ぼくぜん) になってる!!
作者名を公式が間違えるなよ! 元ネタの戦国武将の方だよそれは!
しかもこの誤植、一箇所だけでなく全部の箇所で名前を間違えている。これ完全に氏家卜全 (ぼくぜん) だと思い込んでるようだな。
・そしてここからは、『八乙女×2』 単行本第3巻の内容を紹介だ。
単行本の作者コメント、氏家ト全先生が単行本3巻の出たことをうれしく思っていることを俺も嬉しいよ……
そのようなわけで3巻の内容を紹介だ。
単行本の詳細。。
第3巻の収録内容は、第22話から第33話まで。
第33話は2025年1月発売号に掲載された話なので、2025年2月発売号の別マガを買えば単行本の続きから読める!
登場人物の紹介ページは無し。
表表紙の折り返しページには、氏家ト全先生の自画像と単行本コメントが掲載だ。
裏表紙の折り返しページは、本木アユムのデフォルメ顔が掲載。
単行本カバー下は、裏表紙側だけ情報が減って八乙女ハルル単独となっている。
背表紙は、表紙イラストの本木アユムだ。
そのようなわけで単行本表紙ですが、これが一番の驚くべきポイントだろう。
単行本1巻・2巻とは全く異なるポーズの表紙! 八乙女カイが表紙から脱落しているじゃん。
何故だろうと考えたが…… もしかしてこれは、単行本4巻以降も連載が続くからか?
『八乙女×2』 単行本4巻の収録分は、八乙女ハルルたちの中学卒業エピソードあたりまでとなるはず。
つまり中学卒業で連載終了という説も考えられるが、そのつもりなら3巻でいきなり表紙や背表紙を変えないだろう。
仮に中学卒業で連載終了 (全4巻) 予定なら、3巻も4巻も1巻2巻と同じような表紙にするはず。
5巻以降も連載継続と決めたから、背表紙を本木アユムにしたり表紙をこれまでと全く異なる構図としたのでは!
そう推測した。
『八乙女×2』 単行本第3巻も、嬉しいことに恒例の描きおろし "おまけマンガ" 付き。今回は1ページ。
内容は、八乙女ハルルが武隈姉妹について、ある推理をする5コマ漫画だ。
『八乙女×2』 単行本第4巻発売予定は、同じペースなら2025年12月か2026年1月となる計算。
久しぶりに氏家ト全先生の単行本が年に2冊出るかも。
もう既に、今月と同じように別冊少年マガジンの表紙&巻頭カラーを飾るのでは! という期待で胸が膨らむ。
ちなみに単行本3巻の講談社による公式説明には、"ちょっとエッチな新キャラも登場!!" とある。
単行本3巻で初登場したのは武隈フユリだけだが、名前が付いて登場したという観点では佐久間サクヤ先生も該当するか。
"ちょっとエッチな新キャラ" とは、どちらのことなのか? 読者の自由な解釈に委ねらていると言えよう。
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