くらま

・『幽遊白書 格闘の章』 のコンボ動画をUPする際、

初めて作ったはずの 「a-kurama.jpg」 ファイル移動時に、上書き確認のメッセージが現れたので驚く。

「あれ、もう格闘の章の蔵馬コンボをUPしていたっけ?」 と不思議がるも、確認してみたら餓狼伝の鞍馬だった。ヒコイチ。

RYUあたりならともかく、そうか、KURAMAか。


そういえば少女革命ウテナ決闘感想を書いて以来、

登場人物の名前の検索による 「幹×梢」 などでのアクセスがたまにあるのだが、

こういうのを見るたび、検索者は心底難儀している事だろうな、と思う。検索しづらいもの。


ウテナでのメイン登場人物は ほぼ全員が植物に関わりのある名前なのだけど、

それのおかげで 「薫梢」 や 「薫幹」 なんかは 下の名前だけで検索すると、もう絶対関係ない情報しかひっかかってこない。

そりゃあ制作当時は 「検索サイト」 なんて概念すら広まっていなかった時代だし やむを得ない話だが。

これからの時代、検索サイトで検索される事を見据えたネーミングセンスが必要になるのか。


そういや最近プレイしてる東方紅魔郷では、音楽はもちろんボムやボスの弾幕にまで名前が付いてる。

おまけにそれらのネーミングセンスが独特で、検索したなら8割がたの弾幕が一発でヒットする。

これなら攻略を書くのも読むのも 「2面ボス第1形態の 5WAY弾+針弾は〜」 などと長ったらしいのが、

アイシクルフォールは〜」 だけで済むうえ 何の弾幕なのかも一発で伝わる。

この先見の明には感動したよ。東方紅魔郷全体で一番素晴らしく感じた要素だ。