ヤンマガ掲載 COPPELION(コッペリオン) の小津姉妹が魅力的

・週刊ヤングマガジン誌には COPPELIONコッペリオン) というマンガが連載されておりまして、

話の内容としては、なんか核汚染後の東京? を舞台にして? 遺伝子改造の施された女子高生が戦うマンガ?

いやー今まで読んでなかったから設定とか分からないんだけど、

多分、ヤングマガジン絶対可憐チルドレンみたいなマンガなんじゃあないかな、と思ってみた。


wikipediaのコッペリオン項も 5ページだけ試し読みできるコッペリオン公式サイトも、

基本ストーリーのみは説明しているものの、さすがにどうして現在バトルマンガになっているのかは説明してないし。


「そんな未読のマンガを何故に話題に挙げるのか?」 と言えば、

先週から登場したらしい新キャラ、小津姉妹が素敵過ぎるからなんだよ!


小津姉妹


物語はよく分からないので、キャラクター説明。

特殊な遺伝子操作を施され クローン人間として誕生した女子高生集団が戦う 『コッペリオン』 ですが、

やはり小津姉妹にも遺伝子操作がなされておりました。

妹:小津詩音 (画像右) に付与された特殊能力は、骨肉組織の超強化!

電信柱は握り潰すし、レンガ壁だって打ち抜くよ!


小津詩音


常時笑顔で素敵な彼女。

出会い頭に放射性物質入りドラム缶を投げつけてくれて、とても話し合いは不可能そうな点もポイント高い。

妙に長い手足は異形の存在っぽくていいよいいよ!

ちなみに走り方は、アラレちゃん走り。

アホっぽいところも最高だ! 今年の上半期で最も魅力的なキャラだぜ!

なお、名前不明なお姉さん (画像左) の特殊能力は明かされていない。

しかし、死の街と化した東京で発信機も無しに主人公たちの居場所を探し当て、

そのうえ死角から狙撃されたのに 撃たれる直前から回避動作に移った芸当から、

神経系に何かしらの強化がなされているものと推察。

特殊能力の正体は、五感の鋭敏化だろうか?


以上が先週号・今週号の内容。

まあ、この2号だけでも、何やら主人公の戦う理由があやふやっぽいとか、

「小津姉妹のコピー元である小津句音が、実は連続殺人犯だった!」 とかいうあんまりな設定とか、

どうも微妙な点が少し見受けられるものの、

作者 井上智徳先生の読切作品は面白かったので、今後の展開には期待したいよ。


『でろでろ』 が終わると聞いた時にはヤンマガで楽しみなマンガが1つなくなるなあと萎えたけど、

コッペリオン』 が新たにヤンマガで楽しみなマンガの1つになってくれると嬉しい。