「げえっ関羽」

・近況報告系日記。色々と。

横山光輝三国志を読んできたよ。魏・呉・蜀が出来て、合肥の戦いが始まった辺りまで。


だいぶ読み進めたので、前から見聞きしていた 有名な展開やセリフをお目にかかれた。

赤壁の戦い」 やら 「諸葛亮孔明」 やら 「げえっ関羽」 やら 「腐れ儒者」 やら、

「水鏡先生」 やら 「お互いの策を掌に書いていっせーのせで見せっこしあう」 やら。


中でも諸葛亮孔明は、天才軍師としての活躍はフィクション多めらしいとはいえ、いくらなんでもイカサマじみてると思った。

孔明のワナは本気で恐ろしい。

周瑜の殺意を見抜いて魯粛に皮肉を言うシーンとか、凄すぎてもう笑うしかなかった。


あと赤壁の戦いって、「戦い」 というより結果だよね。

赤壁の計」 とか、「赤壁コンボ」 とか言ったほうが近い。

読んでてもう、曹操が可哀想になってきたよ。


それ以前に、そもそも 「赤壁」が地名ではなかったとは。


ヤンマガ連載中 COPPELION(コッペリオン) の小津姉妹が魅力的だという話を書いたけど。


遺伝子操作を施されて特殊能力が身に付いたという設定らしいのだが、

何か今週号で、姉の小津歌音が電撃とか扱い出したのでおののく。

遺伝子操作で電撃って! ありなの? 世界観がよく分からない。

さすがに何かのトリックであってほしい。


そんな事より、爆破に巻き込まれた小津詩音の描写が適当で残念。

もっと執拗に描写すればいいのに。すればいいのに!

背中の方から2コマしか描かないとは……

小津歌音から粗雑に扱われる様は良かった。


小津姉妹が今度も登場するのなら、『コッペリオン』 の単行本を買うかもしれん。


・『アイアンマン』 のDVDがいつもレンタル中で困る。大人気だな。


・月華。

JB−A−A連刃斬−醒龍−B空牙・追加−バウンド投げ

というかこれは近況ではない。3ヶ月前だ。


ギルティギアシリーズの、前ダッシュでゲージが溜まるという発想を今更ながら知った。素晴らしいな。


・『少林少女』 観てしまった。

なんか小学生の頃に、こういうアニメ映画を見た気がするよ。

その時は物を知らない子供だったから楽しめたけど、

いくら俺でも、二十数年生きてからこんなのを楽しめる訳が無い。


何がそんなに酷いかは、既に多くの分かりやすい解説があるので省略。

少林少女で検索すると、分かりやすい解説ページに辿り着ける。

ちなみにAmazonの少林少女のレビューは、

星5つをつけている人でさえ 「柴咲コウは良いけど、映画は駄作」 との評価。

個人的に一番酷く感じたのは、ラスボスのいる塔に突撃してからの展開全部。

まるで子供向けアニメ映画の終盤戦寄せ集めだよ。それも10年以上前くらいの。


「2008年公開の映画で、最悪の駄作」 との噂通りの出来だった。

子供だましだわ。いや、今の時代の子供達はこれではだまされないんじゃないか?

おかげでスマステの生放送謝罪も見逃したし。

なんで美の巨人たちを観ていなかったのだろう……失敗したー。