生徒会役員共 「#136」 感想

・ 『生徒会役員共』 「#136」 感想。

この回は、サブキャラが津田コトミしか出てこない 生徒会役員メンバー中心の日常的エピソードだ。


5月最後の 『生徒会役員共』 ということで、なんか爽やか風なアオリ文の付いた扉絵。

そんな爽やかさも開幕 【そっくりさんズ】 で、いきなり木っ端微塵だよ。

"なんでそれが美術室にあるの……" とか "なんでそっくりだと知ってるの" とかでは太刀打ちしがたい重たいボケ来た。

七条先輩的にはどういう反応を期待して話題を振ったのだろうか。


【理想体型】 は、"弓道では胸が大きいと弓の弦が当たりやすい" というネタ。

「フシギだなー」 とか天草シノが言ってるけれど、知らないとも思いにくいので自虐なのかしら。

【伝説の力】 で津田コトミに作曲の才能があるらしいと判明。厨二リアクションネタ。


【無に帰す】 4コマ目では、画面に検索履歴が表示されていたのかどうか!

もっとも画面に履歴が出ていても、津田タカトシならそれを眺めたり読み上げたりはしないのだろう。

そこが津田タカトシの魅力だよな。


【男モノ】 4コマ目をサービスシーンだと認識した読者の人や、何かに目覚めた人もいるんだろうかね。

そういった人は 『女子大生家庭教師濱中アイ』 6巻収録 「#121 あこがれの制服」 を読むとよいよいよい。

【夏色の肌】 は、柱のアオリ文にびびる。

「気を引き締め、毛穴も引き締め‥‥いよいよ熱い季節の幕開けです!」 って、

現代では少年誌でさえお手入れで毛穴を引き締めるのは常識なのか!? 俺が小中学生の頃は絶対こんなアオリ文なかった。

あと本編2コマ目でさらりと七条アリアが脱いでいるけど、やっぱこれ 脱ぐのが好きってネタを取り入れたネタなのかしら。