・今週の 『生徒会役員共』 では、氏家ト全先生による3度目の格ゲー描写が出たぞ!
格ゲー対戦シーン2度目の 「#431」 から今回の3度目までは、2ヶ月弱の短さだ。
大変よろしい。
そんな訳で、今週の 『生徒会役員共』 感想。
今回 「#439」 では4コマ7本中2本にキス、1本に耳舐めプレイが含まれるのでキス回とも言えるかもしれない。
まぁそう言ったら2本は横島ナルコ先生ネタだし2本は五十嵐カエデネタだけど。
おっ、つまりは色々なテーマを楽しめる複合的な回という話にもなりそうだな。
そんな訳で、開幕 【ちゅっ】 はキスの雑学。
友情のキスだからと言って、天草シノと七条アリアがキスしあうわけではなかったよ。
天草シノと七条アリアならふざけてキスしあった過去もあると思うのですが君はどう思うか! (知らんがな)
なお、【母なる大地】 にある "おへそへのキス" は、さすがに意味は設定されていない模様。
それなら自分で意味を持たせて行ける事由が残っているということでもあるじゃあないの。
各位好きな意味をおへそへのキスに持たせよう。
格闘ゲームで対戦する様子が描かれているのは 【塩分多め】 。
対戦シーン初描写回と同じく、トッキーと津田コトミが対戦しているぞ。
津田コトミたちの後ろにムラサメ君 (津田家の飼い猫) がいるということは、これ津田コトミの部屋か。
以前に対戦してた回の様子では、津田コトミとトッキーだとトッキーの方が格ゲーに手慣れていた。
だからてっきり津田コトミがトッキーの家に行って対戦してるものかと思っていたよ。
津田家での時さんといえば、劇場版での姿勢正しく行儀よく座っているトッキーが印象的だった。
でもここでのトッキーは、あぐらで猫背なのよね。
つまり津田家であっても津田コトミの前でだけ見せるリラックスした姿とも言えるのでは!?
オチの津田コトミのボケも、津田タカトシたちがいる前ではきっと言わないだろうし。
この2人が2人だけでいるときにしか見せない姿ってことであり、良さがある。
つーかこの格ゲーキャラ、以前の格ゲー描写にも登場していたキャラでは。
髪型は同じだしコスチュームも似通っているし、拳で闘う系のファイトスタイルも同じだし。
同じシリーズの格ゲーであるようだ。
実に素敵なこだわりである。
ふと気付いたけど、こういうツインテ―ル女子って氏家ト全先生の作品中でよく出てくるような?
作品中でのリアルな登場人物としての登場ではなく、作品中のゲームや漫画のキャラクターとしての登場で!
ちょっと気になったので比較してみたよ。
画像は左上:格ゲーキャラ、右上:ネトゲキャラ、左下:アニメ (?) キャラ、右下:格ゲーキャラ。
ツインテールという共通点だけで抜き出してみたが、こうしてみると割とどのキャラも似ているような?
氏家ト全先生お気に入りのデザインなのだろうか……
なお、別にツインテールじゃあないキャラもいる。かつてイメージイラストに登場した姫騎士とか。
次の 【盛り場】 は桜才学園の教師陣の飲み会っつー場面であり珍しいですね。
なかなか気になるシチュエーションだけど、それより横島ナルコ先生の下ネタに笑った。ド直球すぎる。
最終ページ2本は五十嵐カエデが畑ランコやヨシくんナオちゃんに翻弄されたりだ。
【あーいえばこーいう】 は、むしろ五十嵐カエデより畑ランコの方が気になっちゃうよ!
「津田」 と 「津田君」はどういう基準で使い分けるの?
どちらが畑ランコ自身にとって自然な津田タカトシの呼び方なのか。
ラスト 【仲むつまじそう】 はキスネタにカウントする扱いであろう。
耳にするキスの意味は 「誘惑」 らしいが……耳舐めに適用されるのかは不明だ。
誘惑っていうよりこれもう完全に前戯ですよね。
今週の感想終了。
もう来週には単行本15巻が発売である。
劇場版の余韻に浸っているうちに次の攻め手が速い。