・桜才ハロウィンイベント回の後編だー。
そんなわけで、今週の 『生徒会役員共』 感想。
今回 「#495」 は、パリィ・コッペリンのために催したハロウィン仮装パーティーの後編である。
扉絵は主役のパリィさんかと予想していましたが、扉絵は津田タカトシであった。
ただし仮装した津田タカトシであり、ジャックオーランタンのコスプレに身を包んだ姿だ。
つーか今回津田タカトシの素顔が見えるのは2コマだけしかないっすね。
前の話で半裸を披露したのとは打って変わって低い露出度だ。
開幕 【一つ目くん】 は、パリィのためもあるのか妙にノリの良い畑ランコの返答が好き。
ていうか一つ目小僧とカメラ小僧の共通点にこれを挙げてくるとか普通に上手い言葉遊びだよなー。
そういや色々なフェチがネタになってる氏家ト全先生の漫画でも、単眼ネタはこれまで無いですね。
一つ目小僧を単眼ネタにカウントするのは無理があるしな。
2本目 【影の住人】 は津田コトミが喜びそうなサブタイトルですが、サキュバス姿が見所だ。
サキュバス会長として天草シノがサキュバスコスプレをお披露目とは、おー何かサービスシーンっぽい。
七条アリアが下ネタ抑えめ真っ当系のツッコミを入れてるのは楽しい。
もっと直接的な下ネタ表現しちゃいそうなところなのに!
次の 【ロックオン】 は、期待通り 待ってましたと言える王道のネタと言えるのではないでしょうか。
お菓子をくれなきゃイタズラするぞのトリック・オア・トリートを下ネタ的に解釈するのはよく見かけますが!
このネタをやるのは、やはりというか横島ナルコ先生だー。
自ら行くのでなくて、かように声を掛けられたが故という形を取るのは匠の技っぽい。
今週の大活躍は、萩村スズが穿いていた短パンと言えよう。
【着ぐるみは大変】 、この津田タカトシと萩村スズのシチュエーションは畑ランコのたくらみなのかどうか?
もしも短パンを穿いていなかったら、ものすごい速度でカメラが連写されていたことだろう。
というか胸タッチのハプニングもありそうだなーとも思った。
いや、津田タカトシは桜才マスコットさくらたんを着たときの反省を活かして同じ轍は踏まないか。
天草シノのサキュバス姿が 【こうかつなサキュバス】 の伏線だったとは。
つーか七条アリアの手にかかって、本来繋がるはずのなかったサキュバスコスプレが伏線になったのか。
ラストの 【またやろうね】 は、話の筋がパリィ・コッペリンに戻って収束するの巻。
着地点が見事ですねー、つーかやはりオチでこうなるところがパリィさんの個性だ、今までにない感じ。
そして当然のごとく 「ヤれるかなー?」 と "ヤ" だけカタカナ。
下ネタ漫画として押さえるポイントはきっちり押さえたって貫禄があった。