・俺は読んでいないのだけど、最近ヤングサンデーが面白くなってきているらしい。
その昔サンデーの黄金期を支えた漫画家さんが集まってきているとかどうとか。
そしてヤングサンデーの発売日は、毎週木曜日。
つまりあれ。
チャンピオンもヤンジャンもモーニングも面白いので、
「面白いマンガを読みたければ木曜発売のマンガ雑誌を読め!」 というお話。
・前の日記でマガジンが暗黒期だと書いたけど、スポーツマンガが好きな人には違うのかもしれんね。
スポーツマンガは、どうも好みでない展開を迎えがちなので あんまり好きくない。
「今までこういったトレーニング積んで、こういう戦術でもって戦ってきましたー」 とやってたのに、
実際試合で窮地になったら、過去のスポーツ始めた頃の回想入って、
思い出パワーやスポーツが好きだという気持ちだので勝利って なんだそりゃ! と。
最初から 「このマンガはスポーツシーンも気の持ちようだけで展開しますよ」 というなら気にならないけど、
ああだこうだやった挙句に結局なんとなく気合勝利とかされると萎える。
1人で打ち込む競技ならまあ良いけれど、試合形式の競技だともう違和感MAX。
そういえば気の持ちようだけで勝利するといえばヤンキーマンガもそうだった。
あのジャンルは喧嘩を気合いだけで乗り切るのが常だけど、
作品世界の理屈が気合いだけで成り立ってるので別に萎えない。
これで 「相手は柔道が得意 → 柔道を破るにはこれだー」 とか作戦立てて喧嘩して、
挙句に最後は気合いで勝利とかなったら萎えるけど。
つまりあれ。
「これまで技術論で試合してたけど、窮地は回想シーンでパワーアップして乗り切るぜ!」 という展開に
イヤボーンのような適当さを感じるタイプなので、スポーツマンガは好きではない。
根性か技術のどっちかだけにしてほしいね。
回想シーンが技術のお披露目になってるのなら良いけどさあ。
もしくは技術と言っても、その作品らしいはったりかましてるとか。
あと 「主人公が理不尽なまでにその競技の天才」 というのは別に気になりません。
ちなみに今読んでるマンガの中で、
好きなスポーツマンガは、風の大地・黄金のラフ・フルセット・ストライプブルー・おれはキャプテン・
エンジェルボイス・ノノノノ・風が強く吹いている・孤高の人・風のJINくらい。
・前の日記でサンデーが暗黒期だと書いたけど、
あと1年くらいで暗黒期を抜けそうだなあと思ってた。今週号を読むまでは。
というか竹熊健太郎氏まで、デスノート (正確にはデスパッチンだけど) みたいと言ってるのには笑った。
「パチモノの本家はこちら」 って。パチモノ認定してらっしゃる。
ちなみにサンデーで楽しみにしてるのは、コナン・結界師・ハヤテ・金剛番長・ガッシュ・ダレンシャン。
あれ、書き出してみるとこれだけなのか……読んでるのはもう少し多いのに。