マガジン学園 2016 に行ってきました

・マガジン学園2016!

それは週刊少年マガジンマガジンSPECIAL別冊少年マガジン、マガジンポケットの3誌+1アプリによるお祭りイベント。

連載作品に関する展示や、連載作家さんによる大喜利、関連グッズの販売などなどetc.の企画が催されました。

当然 『生徒会役員共』 関連の展示もあったよ!

昨年に引き続き、運良く当選しましたよ。やったぜ。

よって今年も行ってまいりましたー。


イベント自体の詳細は、公式サイトやニュースサイトをご覧ください。

★マガジン学園公式:マガジン学園

★コミックナタリー:マガジン作家が大喜利でファンを沸かす、森川ジョージとくまモンの熱い抱擁も


前回と同様、写真撮影はほとんどOK!

撮影NGなのは、作家さんやマガジン編集部内くらい。

さらに撮った写真はSNSへの投稿なども可能という大盤振る舞い!

これはありがたいですねー。

サービス精神が旺盛すぎるよ講談社


そんな訳で、氏家ト全先生関連での展示をご報告。


マガジン学園2016での氏家ト全先生の作品展示は、『生徒会役員共』 のみ。

マガジン学園での展示作品は、「開催当日の最新号で連載されている作品限定」 という縛りがあるそうで。

先日連載の終了したばかりの 『プチたん』 は展示がありませんでした。


展示内容は以下の通り。

1.複製原画1ページ ( 「#344」 1ページ目)

2.マガジン学園用集合イラスト (天草シノ)

3.マガジン学園2016描きおろしサイン色紙 テーマ:夏休み (天草シノ)

4.コミュニケーションカフェ アニメキャラパネル (天草シノ、萩村スズ、七条アリア)


コミュニケーションカフェというのは休憩スペース。

場所としては講談社の社員食堂だった。

さすがにイベント中は営業しておらずー。

展示内容がどのような感じだったかは、以下の画像をご覧ください。






サイン色紙のテーマは 「夏休み」 。

そんな訳で、天草シノたちが夏を謳歌する格好で出掛けてるワンシーンのイラストですよ。

下ネタギャグ漫画とは思えない清涼感があるねえ。

普通の頭身とデフォルメの頭身、氏家ト全先生にとってはどちらが描きやすいのだろうとか気になった。


画像の通り、今回の複製原画展示には漫画家さんがそのページを選んだ理由が併記されていた。

氏家ト全先生のコメントは、写真にあるように次の通り。



選んだ理由は、担当さんが気に入ってくれたからです。


げぇー! めちゃくちゃ他人任せの理由だー!

というか、氏家ト全先生は自身の作品について評価することを意識して避けているご様子。

過去に 『生徒会役員共&オールキャラクターズ』 でインタビューを受けた際も同様だった。

こういう場ならポロリと自己評価が漏れるかと思ったのになあ。

氏家ト全先生は、かなり漫画家としてのスタンスを徹底されているようですね。


キャラパネルの展示は、他の作品ではきちんと原作イラストを使ったパネルが展示されていた。

生徒会役員共』 でも氏家ト全先生のイラストを使ったパネルにしてくれよー、と思ったものの。

そもそも氏家ト全先生が天草シノたちを全身カラーで描いたイラスト自体が無いのだなーって気付いた。

うう、これは寂しい。

マガジン編集部には氏家ト全先生に天草シノたちの全身イラストをカラーで描く機会を設けてほしいものですよ。

週刊少年マガジン表紙でとか!


ほか、マガジン学園のイベントとしては連載作家さんによる大喜利もありました。

しかし言うまでもなく、氏家ト全先生は不参加でした。


レアすぎる企画としては、講談社の社内見学ツアー (マガジン編集部のある階を見学) がありました。

実際に編集者さんたちが働かれているデスクや打ち合わせスペースなどに立ち入れるという、ファン垂涎の企画!

当然、普通だったら目にできないアレやコレやを拝むことができたわけですが!

まあ別に 『生徒会役員共』 の生原稿が放置してあるようなことは無く。

あまり書かない方が良さそうだし、この段落は以上です。


イベント全体の感想としては、前回に引き続き超満足。

マガジン学園を担当されていた編集者さんの態度は真摯だったし、参加者のマナーも良かったし、本当に行けて良かった。

講談社の皆々様、ありがとうございました!