Mission.30 【Atoms for Peace】 感想

・ああもう小津詩音が可愛すぎるなあ! 最高だ!



この表情とか最高じゃね? スゲェ幸せそうで俺もハッピーです。顔をうずめたいし! 井上智徳先生ありがとう!

今週のヤンマガは上記画像以外にも沢山小津詩音の出番があって、小津詩音祭りだよ!

もちろん小津歌音の出番もあるから、小津歌音祭り & 小津詩音祭りで、つまりは小津姉妹祭りだ!


そんな俺にはハッピー展開で始まった今週のコッペリオンだったんだけど、

今回後半でとんでもない事態を迎えてしまったよ。


今週のあらすじ。

成瀬荊たちに教頭からの支援が無いのは、

同時期に日本で地球環境サミットが開催されており警備をそちらへ回す必要があるからなんだけど、

その辺は小津姉妹にあんまり関係ないので後で説明。

大事なことは、先週おとりとして差し出された深作葵に小津姉妹はまんまと引っ掛かり、

「お台場行く前にこの小動物をしばき倒してやろう」 と、とても幸せな気持ちになりました。

当然逃げ出す深作葵。

井の頭公園ボート乗り場へ逃げ込んだ深作葵を、小津歌音たちは体内イオン探知能力で追い詰める! のだが……


「どったの? おいでよ姉貴」

小津詩音の呼びかけにも無反応で、何故かその場に立ち尽くす小津歌音! 一体どうしたの? 深作葵みたいにお腹が空いたの?

そして場面は転換し、隠れた深作葵とノーセンスを見つけ出したのは、

不思議なことに 索敵能力を持たない小津詩音ひとりだけ……?



ノーセンスを一撃でぶっ倒した小津詩音は、激怒の表情で叫ぶ!

てめー見てっとイラつくんだよ! 人型のニセモンが――!!

成瀬荊をバイクで追い掛けた時でさえ これほど怒りの感情を露にしなかったのに、一体小津詩音の身に何があったのか?

そして姿を見せない小津歌音は何故棒立ちになっていたのか?

ノーセンスを破壊された深作葵は、遂に小津詩音に立ち向かう! そして物語は次回に続く!


……という訳なんだけど、どう考えてもこれ、小津歌音が突然死してしまったー!

第2部20話で 「オレらコッペリオンはいずれみんな突然死するんだとよ!」 と、

驚愕の秘密を明かした小津歌音に、遂にその時が訪れてしまった様子。

だって小津歌音が棒立ちで無反応になる理由が無いし、

「人型のニセモンが――!!」 と、小津詩音がロボットであるノーセンスにブチ切れるなんて、

絶対これ、小津歌音が突然死を迎えたからでしかないよねえ。


第2部27話にて小津詩音は 「今日もボクら生きてるよ‥‥姉貴‥‥♪」 とリストカットをしており、

自身だけでなくきっと小津歌音が突然死する時のことも覚悟していたのだろうけど、

さすがに死を迎えた直後には冷静さを失ってしまうよなあ。。。


次回は 深作葵 VS 小津詩音のバトル展開になるのかな?

そのまま殴り合えば深作葵がボコボコになるだけなので、多分深作葵の特殊能力が発動するんだろうけど……

そんな事より、「実は小津歌音は突然死していなかった!」 とかいう展開を迎えてほしいぜ!


最後に、今週あった地球環境サミットの描写について。

2036年COPPELIONの世界では、世界一の天然資源保有国となったオーストラリアの天下なんよ。

そこで他の国々はオーストラリアに平身低頭しており、

故にオーストラリアはAtoms for Peaceとかいう無謀な事をぬけぬけと言い出してきた次第。

サミット出席者である日本の総理は頼りにならないんだけど、

鴎外官房長官と、コッペリオンたちの指揮官でもある三島教頭が頼りになる人なので、

地球環境サミットのシーンでは この2人の立ち回りに注目していきたいところだよ!