・前回 小津歌音が固まってしまった理由が明らかになったけど。
「小津歌音‥‥彼女の弱点は水だ」
「水のそばで迂闊に電撃を放てば 自分が感電する」 「それが怖いんだ」
ヽ(・ω・)/ ズコー \(.\ ノ
お前もうちょっとがんばれ。
そんな訳で、何はともあれ小津歌音が突然死したのでなくて良かった良かった! な今週のCOPPELION感想。
つーか何この理由……
「電撃を放つと自分が感電しかねないから、周囲が水に囲まれていると怖い」 って、小津歌音の格下がりすぎですよ。
それに水が怖いからって、小津詩音からの呼び掛けにも反応できなくなるとか道理が通じないよね?
そもそもなんでそんな一大弱点を小津詩音が知らないのよ。。。
「小津歌音が突然死したのでなくて良かった」 って事しか良い点が見付からないぜ。
あ! 他には 小津歌音をバスルームに閉じ込めてシャワー攻めでびしょ濡れにしたい! と思えた事もあるな!
一方 小津詩音はと言えば、それまで舐めてかかっていた深作葵にブチキレされて、小津詩音もまたブチギレ。
レンガ壁をぶち抜きッ、電柱を粉砕するッ、遺伝子操作が生み出した悪魔の拳で殴りかかる小津詩音!
深作葵は絶体絶命だ!!
超・跳躍!
拳が届く その刹那、深作葵本人さえ自覚せず、数メートルの高さへと身を浮かばせたこの動き。
このジャンプ力こそ未だ明かされていなかった深作葵の特殊能力なのか!? なんか成瀬荊の特殊能力と被ってるぞ!
ただただ驚愕するばかりの小津詩音、そして自分の跳躍に気付いていない深作葵。
着地した場所がスワンボートでこれ幸いと、深作葵はスワンボートを漕いで井の頭公園の池を逃げ回る。
我に返った小津詩音も、スワンボートを漕いで深作葵を追い掛ける!
だから今回のサブタイトルが 【激走! スワンボート】 なんだねえ。 ……そこを取り上げるセンスが謎だ。
即座に追い付かれてしまいそうだけど、深作葵の特殊能力が脚力に関係していたのなら 簡単には追い付かれないのかな?
逆に小津詩音はボートを壊してしまって、泳いで追い掛けるハメになってびしょ濡れになってくれたらいいのに。いいのに!
小津歌音は諦めて姿を消した。
全壊を免れたノーセンスは、深作葵を助けに向かった。
そして成瀬荊と黒澤遥人の2人は、
「梶井息吹のお腹の子供の父親を探し出し、説得して連れてくる」 という、ミッションのクリアに向かったよ。
第一師団はみんな同じ格好なので、「どうやって子供の父親を探し出すか?」 というのが最大の難関である訳だけど、
そこは陽動班の (深作葵が落とした?) 無線機を拾った第一師団のうち、
野村タエ子とあやめ婆さんの お産についての会話に聞き入っている団員を見付ける事で、あたりを付けたよ。
その団員に話しかけたところで次回へ続くー。
そして次回のコッペリオンは、なんと巻中カラーで登場とのこと!
おおお、こいつは嬉しいね!
……でも なんか次回は、団員と息吹さんの馴れ初め話だけで終わって、小津姉妹は登場しなさそうな予感。。。
うーん、どうにかカラーページに小津姉妹が仲良くしてるイラストとか来ないかなあ。