・先月クリアしたばかりのダンガンロンパ1と2。
折角なのでTVアニメ版ダンガンロンパも毎話見ていたり。
最初の何話か見逃してしまったけれども。
作り方に賛否両論あるよと、評判を聞いてから見始めたら……
なるほど、これは非難も起こるよなあ、と。
悪い意味でゲームそのまま。
セリフもカメラワークも音楽も、場面によっては まるで間違い探しを見ているかのような同一っぷり。
ゲームだからこその推理システム描写までも再現していて、
「ゲームのプレイ動画を編集して流した方がコストがかからない分、良かったのでは?」
などの疑問までわいてしまった。
15年ほど前、やるドラシリーズというテレビゲームをダイジェストでTV放送する、
ラ・ドルヤという番組があったけれど、ああいう形でも良かったのでは、とまで思った。
ただ、ゲームをプレイ済みの人でも楽しめる要素はもちろんあって、それは、
・マシンガントークバトル風のオープニング 『モノクマおんど』
・ゲームでプレイすれば5,6時間かかる1チャプターを、30分アニメ2話分にどうやって押し込めたのか?
という2点。
これはゲームだけでは得られない面白さだった。
そこ以外全部の面白さは、ゲームをプレイすれば得られる内容。
でもその面白さも、ゲームだったら90点は確実なところが、ぼろぼろとりこぼして50点くらいまで減ってた。
やっぱ圧縮しすぎだよね……
どうしてゲームの内容そのままにアニメ化してしまったのだろう、と最後まで疑問に思いながら見ていましたとさ。