・えー私事ではあるのですが、パソコンがぶっ壊れたましたとさ。
バックアップを取っていないデータは全部消えた (当たり前) 。
辞書登録とかバックアップ対象の盲点だったからさー、初期設定から使うしかなく実に不便だ。
まぁそんなトラブルによって、感想の更新も遅れる運びとなった。
そういうわけで、一週間遅れの 『生徒会役員共』 感想。
この回 「#452」 は、夜行バス編!
三葉ムツミたち桜才柔道部が練習試合のため、夜行バスで遠征だー。
「#447」 で予告されてた星恍女学院柔道部との練習試合編ではあるが、星恍女学院は随分遠くにある学校らしい。
まさかこんな "夜行バスでの一夜" という珍しいテーマのプロローグ付きとは嬉しいサプライズだわ。
扉絵は冬支度して暖かそうなトッキーだ。
「さすらいの柔道少女」 なる謎の二つ名の裏には "迷子になってさすらっちゃうから" みたいな理由は無いでほしい。
開幕 【出陣】 、にぎやかな出発である。
天草シノたち生徒会メンバーや新聞部の畑ランコもサポートとして同乗だー。
割と手厚いサポートだなーと思うと同時に、今更ながら生徒会の仕事の多さにビビったりした。
このエピソードがアニメ化されたら、【大事なマナー】 と 【いけない一夜】 は天丼的なネタになりそうだなと思ったり。
どちらも声をかけられてるのが津田タカトシなのでノマカプである。
なぜ柔道部部員同士ではなかったのだろう……と思ったが、そりゃ下ネタ側の人が柔道部には津田コトミくらいしかいないからか。
三葉ムツミたちは未成年につき当たり前ながらお酒に酔うネタとか描かれないわけですが。
【アンニュイ彼女】 では疑似的にそういうネタが来たので人によってはツボに刺さりそう。
そういや今回、舞台ほぼ全部バスの中で登場人物基本座ってるのに、構図が退屈でないのはさすがだなーとか思ったり。
あと大門先生の今回お子さんのお名前が明らかになった。
大門トシローという名前らしい、なお大門先生自身の下の名前は不明のままだ。
今回ずっと大人しくしてた畑ランコが、ラスト 【君の素顔】 で動き始めるのは畑ランコっぽさに溢れてて素敵だ。
つーか直前の津田コトミが伏線だったことに驚いたよ。
津田コトミはナイスな活躍をしよった、マネージャーの面目躍如じゃあないですか。