今週の 『生徒会役員共』 「#506」 感想

・今週の 『生徒会役員共』は、特にイベントの無い日常回!

小山リカ先生が扉絵だったり出番が多めだぞ。

そんなわけで、今週の 『生徒会役員共』 感想。「#506」 の感想。


開幕 【会長とカイロ】 は冬の日常の1コマ。

ブラとパッド越しではカイロの温かさも効き目が薄いわけですかー。

ちょっとした失敗ながら、パッドを仕込んでることを萩村スズにも内緒にしようとするの面白いな。


2,3本目には扉絵にもなってる小山リカ先生が登場だ。

【いいお湯】 は、横島ナルコ先生と小山リカ先生の "お湯" に対するイメージの違いが来た。

でも横島ナルコ先生の素のボケっていうより、自分がどう見られてるか活かした下ネタボケって雰囲気もある。

挨拶程度のちょっとしたギャグのつもりの発言かも。

いやこれが日常で差し込まれてくるとかヤバすぎですけども……


【小山クイズ】 は、2本目の続き。

白湯のおかげかお肌キラキラになった小山リカ先生。

さりげないけど、こういう会話は女子って感じだよなー。

男子同士じゃよほど美容に興味ある間柄でなきゃ絶対お肌の調子とか会話しない。

オチで七条アリアが 「あーそれかー」 と同意してるの、七条アリアについて思えば気になるオチですね。

えっじゃあ、普段の七条アリア的に肌は荒れたりしているのか……!? とか思ってしまう。

めちゃくちゃオナ禁も美肌も意識してそうなのが七条アリアだものなー!


次の 【強者の余裕】 、津田コトミと時カオルのネタと言えそうだが、時カオルが見守るだけなの笑う。

何故遠くから見守ってるの……!

オチはともかく、津田コトミが世界の偉人についての本を読んで自分を成長させようとするの立派でしょ!

こういう自己啓発っつーか内面を高めようって意識は兼ね備えているわけだしな。

桜才学園に入れるだけある。

トッキーの見守り具合からして、こうなってから何か違う行動になっちゃうのも繰り返してそうですけど。


割とほのぼのしたネタが続いておりましたが、最終ページは七条アリアと轟ネネの下ネタだ。

【ほこりっぽい人】 、これ昔のネタを連想させて何か良い感じだな。

あの単行本4巻収録 「#78」 【誇りのかたまり】 の七条アリアの発言!

五十嵐カエデが理想の男性像は 「自分自身に誇りを持っている人」 と言ったのに対し、

七条アリアは 「そのプライドをへし折って服従させたいんだよね」 と握手を求めたネタ。

それを踏まえて今回、「それなら 津田君かな 叩くと誇りが出ていく人って?」 とのセリフを読むと、味わい深い。

七条アリアは津田タカトシ服従させたいと思っているのか、それとも津田タカトシなら簡単に服従すると思っているのか。

どう思ってるのかなー。

つーか 「くっオレは屈しない」 ってそんな女騎士みたいなセリフを言うのが津田タカトシの方なのかよ!w


ラストの 【マニアくらぶ】 は、轟ネネとフィギュアのお話。

虫がフィギュアをよじ登るようすがムシ姦っぽくて見とれるというネタですが、もう2コマ目時点で見とれてるのスゲェ。

轟ネネはフィギュアに何かしらの液体を再現したものをぶっかけてみた経験とかもありそうだ。

それとこのフィギュア造形も何気に注目。

こういうファンタジー系キャラクターが氏家ト全先生の作品中に登場するときお馴染みの金髪ロング女性ですよ!

(別に毎回同じキャラが出ているわけではないです)

ただ、過去に登場したのとは違うキャラだろうけど、雰囲気は毎回似ているのだよねえ。

好みのキャラデザなのかもしれない。