・今週の週刊少年マガジンは、巻頭のカラーページも見逃すべからず!
同じくマガジンで連載中の 『FAIRY TAIL』 が10周年を迎えたということで、連載作家さん達がお祝い色紙を寄せている。
もちろん、氏家ト全先生が描いた 『FAIRY TAIL』 キャラの色紙もあるぞ!
氏家ト全先生が描かれたキャラは、ウェンディとシャルルである。
キャラクターを知らない方は、こちらのページとかどうぞ → http://fairytail-tv.com/contents/character/
漫画家さんは自身の連載している雑誌の漫画を全作品とも読んでいるのかどうか?
それは計り知れないところ、というか人によっても違うのでしょうが、氏家ト全先生は 『FAIRY TAIL』 読まれてるのかなー?
どういう理由で登場キャラの中からウェンディとシャルルを選んだのだろう? スゲェ気になる。
氏家ト全先生がブログとかTwitterとかされているのなら是非とも伺ってみたい質問が1つ増えた。
ここで目次コメントで 『FAIRY TAIL』 について語られていたら良かったのだが、そういう奇跡は起きていない。
そして10周年記念企画があるということは!
もしかしたら、2017年には 『生徒会役員共』 の連載10周年記念 (マガスペ連載時代を含む) があるかもしれないってことだ!
マガジンの連載漫画家さんが 『生徒会役員共』 の登場人物を描かれたりするのかもしれない。
うわー楽しみすぎる。絶対10周年記念企画やってほしいよ。
・氏家ト全先生の過去作からトリプルブッキングが出演する展開は小休止。
今週の生徒会役員共 「#386」 は、夏を満喫する天草シノとウオミーたちのプライベートビーチ回だ。
作中の季節はリアルタイムと一致してるけど、一気に話が文化祭 (たぶん秋) まで飛んだらどうしようかと思った。
そんな訳で今週の 『生徒会役員共』 感想。
開幕 【バトルステージ】 は、状況説明4コマ。
作品自体初めて読む人であっても 2つの学校が出演依頼権を争っていると分かるセリフなのが丁寧だ。
しかしまあ、桜才学園と英稜高校は距離が近いだろうから同日でも両方の文化祭に出れるのでは……とは、夢の無い発言か。
距離が近かろうとスケジュールが埋まってて片方の文化祭しか出られないのかもしれないしー。
プライベートビーチは七条家のものなので七条家専属メイドの出島さんも登場するわけですが、その感想は後でだよ。
【タッグ】 はガチの色仕掛けがここで来た。
ギャグ展開ではあるけれど、津田タカトシもさすがにこれには鼻の下を伸ばすような顔……は、してないね。
今回は水着回と言ってもスクール水着ではなく私物の水着である。
性格とか今なお把握しづらい英稜生徒会の残りの1人 (魚見さんでも森さんでもない人) も、自分で用意したろう水着姿だよ。
この人のファッションセンスとか伝わってくる感じはあるじゃあないの。
はたして彼女はどういう水着を着て来たのか? それは各々確認されたしだ。
【会長の落とし物】 のオチである "擬似ザ○メン" で検索すれば、明らかに偽物すぎるだろ!? という画像しかヒットしなかった。
物には限度があるだろうと思ってしまうのだが…… もしや俺の知らないうちにこれが多数派になっているのだろうか?
オチで津田タカトシが 「そうなんだ」 と考えているのは興味深い。
まさかAVのように出ないのは病気なのではみたいな事を思っていたわけでもあるまいに。
擬似ザ○メンの使われるのを目にしてないだけ、という話なのかしら。やっぱそういうのは少数派ってことで。
津田タカトシはAVを見ていないだけ、とは俺もこの時点ではそう思ったのだが……
ともかく次の 【フラグ建築家】 では森さんがビーチフラッグ対決でフラグを立てる。
こうもド直球のネタをやれるのは森さんならでは、と思えるところが 『生徒会役員共』 のすばらしさなのかしら。
英稜生徒会の残りの1人の女子、【つかまえてごらんなさい】 では泳いでる姿を見せるよ。
運動能力の高い七条アリアと遠泳対決をして張り合えるほどみたい。
生徒会での役職も不明だが、とりあえず運動はめちゃくちゃ得意っぽいねー。
そんな遠泳対決を横目に、ウオミーと津田タカトシは浜辺で追いかけっこである。
というかおいかけっこ風にされてしまったかけっこ勝負だけど。
ウオミーが津田タカトシより足が速いのは何か良いな…… 何か素晴らしいぞこれ。
ウオミーは津田タカトシより身体能力高くあってほしい、という自分でも気付いていなかった欲求に気付かされた。
今回一番きついネタかもしれないのは 【擬似モノ】 。
出島さんがやりよったー。
「私チョコに関しては自信があります よくス○トロ現場に助っ人で呼ばれますし」 って、少年誌の限界突破してないの?
普通に考えれば "出島さんはス○トロ現場で活躍できる" って解釈だが、しかし待ってほしい。
サブタイトルが 【擬似モノ】 なのだから、そういう現場で本物をチョコで代用しているだけ、とも解釈できないか?
まぁもちろん、チョコから連想して出島さんは現場で本物と戯れている話をした、という解釈も成り立っちゃうのだけど。
解釈次第で恐ろしさの度合いが異なるな……
本当のチョコを一旦詰めてから排泄している、というのならギリギリ少年誌でもOKが出るのではないだろうか。出ないか。
なお、ビーチながら出島さんは普段通りにメイド服だ。
涼しい顔してるけど、暑くは無いのだろうか。メイド服の夏服って無いのかしら。
「メイド 夏服」 の検索でヒットする中に本物のメイド服があるのかコスプレ衣装だけなのかは不明だよ。
ラストの 【いい感じにシメよう】 、七条アリアが雰囲気壊したところに津田タカトシがまさかの追い打ち。
AVの擬似潮についてどうして知っちゃってるのやら。津田タカトシはAV見たりしないと思ってたのだけども……
天草シノたちがそういうボケを前にしてて 津田タカトシはそれを覚えてたので返しただけ、という捉え方もできるかしら。
今週の感想終了。
なお、次回も桜才学園と英稜高校の生徒会対決編は続くと予告されてる。
はたしてトリプルブッキングを学園祭に招くのは、どちらの高校になるのかしら。